見ることと学習には密接な関係があります。
学習といってもただ単に学校での勉強だけではありません。
言語の発達や社会への適合にまでも視覚は大きく影響します。
生まれたばかりの赤ん坊にとって
全てのものに初めから意味があるわけではないのです。
色々な認知力、行動力、想像力が階段を踏んで発達します。
生まれたばかりの赤ん坊は、何も見えていないわけではないのですが
まだ何を見ているのか認知できません。
繰り返し母親のにおいと音と肌を感じながら
乳を飲み顔を見て眠ることから始まります。
見るということは外の世界に興味を持ち観察し、
自分に置き換える作業でもあるのです。
良い刺激を受けてすくすく育つのが理想の形なのですが
何らかの理由でうまくいかない事もあります。
3歳くらいになれば一般的に他の子供や人に興味を持ち真似をし始めます。
他の人の表情を観察しだすと考えても良いかもしれません。
自分に興味を持ち声をかけてくれる相手を観察することが第一歩とすると
それが上手に出来ない幼児のハンディは計り知れません。
ただし、うまく出来ない事があることがマイナスばかりでもないのです。
その分、他のところがより優れて発達する機会が与えられたりします。
見るということ、見えるということ、
まだまだ奥が深いです。
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