こんにちは、東京でホームぺージ制作をしている株式会社アイビア代表の杉浦です。


杉浦さん、こんにちは。

ホームページやブログで、お客様の声とかビフォーアフターの写真があるページはとても効果があるのはわかります。

ただ、私のお仕事の場合、お客様が写真を撮られるのを嫌がられます。

この場合は、写真が無くて感想文だけでもよいのでしょうか?

ご教授いただければ幸いです。




と言うご質問をいただきましたのでシェアします。

業種によつては、写真を撮られるのを嫌がるケースもありますし、オンラインなどの場合、写真が撮れないケースも多々あります。

この場合はどうすればいいのか。



例えばダイエット系のエステの場合、紙ショーツの写真なんて誰でも嫌だと思います。

また、太っていた時の写真も出したくないものです。

こうしたケースの場合、もしも写真を撮らせてもらえるのなら、お顔を消すとか、お顔の下からの写真を使って、ご本人だとわからないようにしてあげるとよいです。

例えば、こんな感じです。



2ショットの写真もありますが、お客様のお顔は完全に隠されています。

写真を撮ったとしても、こうしてお顔を隠してもらえるならOKですよ、と言われるお客様もいるので、このように対応してみてください。



次に、どうしてもお写真をいただけない場合もあります。

こんな時は、できるだけ具体的にお客様の情報を出してください。

そうすることで、信憑性があがります。



匿名希望、だと嘘っぽいです。

新宿区/38歳/OL/S.H様、と書くとよりリアルに伝わります。

その上で、このような素材を使うといいですよ。

例えば、こんな感じです。



お客様の声を出したいというのは、ある意味、一方的なこちらの要望です。

お客様が本当に望んでいないなら無理にお願いすることで嫌われてしまう可能性もあります。

だからこそ、この部分は、しっかりとお話しをしたうえで判断していきましょう。



ただ、お客様との2ショット写真を撮れませんと言う人って、実はご自分が嫌っているケースが多いです。

ご自身が嫌いなので、それが相手にも伝わり拒否されていることが多いのです。

明るく元気に、お写真撮りましょうよ~と言うと、比較的OKしてもらえるケースがあるので、一度やってみてくださいね。



最後までお付き合いありがとうございました。

株式会社アイビア 代表取締役 杉浦央晃

杉浦央晃の著書

もし明日自分が死んだら
残された我が子に親父から伝えたい10の言葉


もし明日自分が死んだら残された我が子に親父から伝えたい10の言葉



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