こんにちは、株式会社アイビア代表の杉浦です。


今日は、ホームページなどのサロン写真を撮影する時のワンポイントアドバイス。

今回は、個人でお仕事をされている場合や、お1人でお仕事をされている方へ向けて書きます。



個人でも法人でも同じですが、売り物は商品やサービスだけではありません。

多くの人が、売っている商品やサービス内容にフォーカスしています。



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勿論、こうした部分も大切なのですが、大手さんは会社名やブランドで人が集まるのに対して、個人はあなたという人に集まります。

何を買うのではなく、誰から買うか。

という部分もとても大切だということです。



スタッフさんの多い店舗は、人の部分を出し過ぎると、その人が退職された時に、その写真が使えなくなります。

なので、スタッフの多い大手さんは、極力スタッフのお顔を出さず、手元のアップの写真が増えます。



個人事業主が、これを見て同じ写真を撮ってはいけません。

大手さんの売りは、【技術・サービス】+【会社のブランド】に対して、個人の売りは、【技術・サービス】+【あなた】だからです。



少し言い方が悪いですが、この【あなた】という部分を、不自然にならないように、お客様に刷り込んでいくのが写真の役割だと僕は思っています。

先生って優しそうだなぁ、この人はいい人そうだなぁ、という部分をどう見せるかです。



例えば、こちらの写真はどう感じますか?





悪い写真ではありませんし、何をしているか伝わると思います。

でも、僕としては施術をしている人のお顔が見たいと感じます。

つまり、「誰が」の部分をもっと見せてほしいのです。



僕が撮影したこちらの写真はどうでしょうか。





当たり前ですが普段は、ちゃんとお客様のお顔を見ながら施術をしています。

しかし、お客様のお顔を見てしまうと、下を向くことになり、髪の毛が降りて、お顔は見えなくなってしまいます。

お顔が見えないと、優しそうな先生の雰囲気が消えてしまうのです。



何をしているのかが伝わらなければだめですが、この写真を見たらフェイシャルの施術をしているのは伝わると思います。

ちゃんと伝わるなら、プラスして先生の雰囲気も伝えたいのです。



当然、写真は1枚だけではありませんので、寄りの写真もあれば、引きの写真もあります。

その中で、こうした写真をさりげなく入れておくわけです。

そうすることで、無意識にお客様が「なんだか優しそうな人だなぁ」と感じてくれるのです。



ホームページに使う写真って、ただ綺麗に撮影すればよいというわけじゃなく、その一枚をどんな意味で撮影しているかが大切なのかなぁと思います。

偉そうなことを書きましたが、僕もまだまだ勉強中ですけどね。



心掛けているのは、その先生の良さを出来る限り伝えたいと思って撮影していること。

本人すら気がついていない素敵な部分を、少しでも引き出したいなぁと思っています。

撮影は全国どこえでも行きますので、お声をかけていただけたら嬉しいです。

撮影のご依頼はこちらからお願いします。



最後までお付き合いありがとうございました。

株式会社アイビア 代表取締役 杉浦央晃

杉浦央晃の著書

もし明日自分が死んだら
残された我が子に親父から伝えたい10の言葉


もし明日自分が死んだら残された我が子に親父から伝えたい10の言葉



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