僕は遺書を書いたことがあります。

こんにちは、株式会社アイビア代表の杉浦です。


今日は、おかんの誕生日だ。

パソコンのスマホも持っていないし、いまだにガラ携帯だから、このブログは絶対に見ていないと思うが、誕生日おめでとう。

中々実家に帰れないけど、元気でいてくれれば、それでよし。

我が子は元気に頑張っとるから、心配せんでや～。



親になって、一番大切なものが子どもになった今。

自分の子どもが健康で元気に育ってくれたら、それが一番の幸せだと思う。



勉強しろ、部活頑張れ、いい大学に入れ、って色々と言いたくなるかもしれない。

でもさ、極端かもしれんけど、もし自分の命が今日で終わりだとしたら、あなたはそれでも自分の子どもに、勉強せーとか言うかな。

僕はたぶん言わないと思う。



とにかく元気でいてほしい。

とにかく健康で幸せな人生をすごしてほしい。

きっとそんなことを死ぬ間際まで言い続けると思う。



恥ずかしい話し、僕は人生の中で一度だけ死を覚悟したことがありました。

その時、嫁さんと息子に宛てた遺書を書いたことがあります。

今でも、その遺書は残っていますが、そこには、勉強しろ、いい大学にいけ、いい会社に入れ、なんて一言も書いてない。

嫁さんには息子を頼むと書き、息子にはママを守ってやってと書いた。

そして、2人には健康に気をつけて、元気で楽しく生きてほしい、とそんなことを長々と書いた。



普段の生活では死を感じないので、宿題したのか、いつまでゲームしてるんだ、そんなことではいい大学にいけないぞ、とか言いたくなります。

でもさ、そんなことはどうでもよくて、とにかく元気に生きてさえいてくれたら、それが親として最高の喜びなんだよね。



僕も、昔は勉強しろってよく言ってたけど、今はほとんど何も言わない。

今、息子の体調が悪いってこともあるけど、本気で、元気でいてくれたらいいって思ってる。

朝起きてこない時は、息をしてるかマジで確認する時があるくらいだから。



だから、親の誕生日は生んでくれたことに感謝するとともに、今元気で楽しくやってるよってことを伝えるようにしてる。

今、僕の生徒さんや友達にも、お子さんが体調悪いとか、学校に行けないとか、入院してるなんて人達がいます。

きっと皆さん、同じ気持ちだと思う。



毎日親に感謝を伝えるのは、ちょっとこそばゆいけど、たまには元気でやってるよーって声をかけてあげてください。

きっと、その言葉が一番嬉しいと思うから。

今日は、独り言でした。



最後までお付き合いありがとうございました。

株式会社アイビア　代表取締役　杉浦央晃

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