メールの送受信設定が出来ない時は

こんにちは、株式会社アイビア代表の杉浦です。


ホームぺージを制作させて作させてもらっているクライアント様の中には、メールの設定が苦手と言う方が多くいらっしやいます。

独自ドメインを取得してホームぺージを作るなら、当然メールアドレスも必要となります。



例えば、あなたが【abcd.com】と言うドメインを取得されたなら、【info@abcd.com】と言うメールアドレスを作る事が出来ます。

このメールアドレスを送受信できるように設定をしなくてはいけないのですが、これがちょっと難しいのです。



弊社で、ホームぺージを作成させて頂いたお客様で、メールの設定がわからない方は、ズームの画面共有を使って、設定方法を教えています。

アウトルック、ライブメール、その他有料の受信ソフトなど、メールの受信ソフトは沢山あります。

これら全ての設定方法を把握しているわけではありませんので、一般的に一番使用頻度が多い、Gメールでの設定を教えています。



お客様の中には、Gメールは、Gメールしか使えないと思っている方が多いですが、Gメールはいくつもメールの設定が出来ます。

先ほどの、info@abcd.comのような独自ドメインのメールアドレスでも、Gメールを使って送受信する事が可能です。

Gメールを使う事で、スマホと同期をすれば、お客様のメールをパソコンでもスマホでも確認する事が出来るので便利です。



この時、会社で使うメールだからと言って会社名をメールの送信者として設定する場合、その会社名が長すぎるとメールが出来ません。

先日も、●●●●●●●●株式会社お客様相談窓口、のような名前を送信者名にしていた方が、全くメールが使えず送信者名を短くしたら、すぐにメールが飛んで行きました、

これはメルマガにも同じ事が言えますが、メルマガの送信者名も長くするとメルマガそのものが届かなくなります。



詳しくはわかりませんが、普通メールとは送信者の名前で送るものと考えられているような気がします。

山田太郎、東京花子、など、名前ってそこまで長くはありません。

珍しい苗字があったとしても、漢字で10文字を超えるようなケースは少ないと思います。



なので、送信者名が長いと、この人怪しいんじゃね？とGメール側が判断して、送信する事を止めてしまうのです。

これは、Gメールだけでなく、どこのサーバー会社さんも同じです。

細かな文字数に関しては会社によって異なると思うので、何文字ならOKですとは言いにくいですが、10文字は超えない事をお勧めします。



とは言え、もし長い名前の会社名の場合はどうしたらいいのかと言う問題が出てきます。

【ミスターチルドレン公式ファンクラブ会員事務局】とこんな送信者名ではおそらくアウトです。

なので・・・【ミスチル事務局】と、このくらいにするとよいわけです。

メールの設定がうまく出来ないと言う方は、一度送信者名を見直してみて下さいね。



最後までお付き合いありがとうございました。

株式会社アイビア　代表取締役　杉浦央晃

株式会社アイビア

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