こんにちは、株式会社アイビア代表の杉浦です。


今日は、ツインリンクもてぎで先日行われた全日本ロードレース選手権、第四戦の結果をご報告します。

うちのチームからは、ST1000クラスと、ST600クラスに参戦をしています。



17日の土曜日に行われた予選はあいにくの雨となりましたが、ST1000の高橋選手は見事にポールポジションを獲得しました。

ST600の小山選手はアタックに入るも、他社にひっかかり9番手スタートと苦しい展開。





翌日18日の決勝は晴れましたが、朝から霧が発生して全体のスタートが遅れ、ST600クラスは16周の所、2週減算され14周での戦いとなった。

小山選手は9番手からロケットスタートを見せ1週目に4番手に上がり、2週目には3番手までポジションを上げました。

レース中盤に2位に浮上した小山選手の追い上げに、会場は大興奮でした。

残り2周で、トップとコンマ0.3秒まで追い上げるも、後一歩及ばす悔しい2位となった。





一方、ST1000で予選トップの高橋選手はいいスタートを切るも2番手となり、1番の車両との一騎打ちとなった。

1位を走るマシンの仕上がりがよく、中々追いつけないままラストラップに突入する。

このまま何もしないで2位のチェッカーを受けるのはプライドが許さないと高橋選手は、ダウンヒルストレートでスリップストリームに入り90度コーナーでトップになりました。

しかし、相手も一瞬のスキをつき、そのすぐ後に抜き返され万事休す。

こちらも悔しい2位となり、年間チャンピオンは11月1日の鈴鹿へ持ち越しとなりました。





結果として、2人とも2位ならいいんじゃない?と思われがちですが、コンマ数秒差での2位はめちゃくちゃ悔しいです。

鈴鹿では、チャンピオンを目指して頑張ります!

詳しくは公式サイトをご覧ください!



最後までお付き合いありがとうございました。

株式会社アイビア 代表取締役 杉浦央晃

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