こんにちは、株式会社アイビア代表の杉浦です。


読者さんからこんな質問を頂きました。

色々なブログを見ていると、肩書きを作っている人が多いですが、それって必要ですか?



肩書き作っている人多いですよね。

これって本当に必要なのでしょうか。



結論から言えば、僕は必要な人だけ作ればいいと思っています。

例えば。

僕は、シンガーソングライターで俳優をしている福山雅治です。

と書かなくても、有名なので誰でも知っています。

福山雅治さんは、肩書きなんて必要ないですよね。



でも、起業して知名度もない僕達が、山田太郎です!

と名乗っても、どこで何をしている人か分かってもらえません。

だからこそ、肩書きがあるといいのです。



恵比寿でワインバーを経営している山田太郎です。

と名乗れば、それだけでどんな人か伝わります。



しかし、たまに間違った肩書きをつけている人がいます。

元プロ野球選手の山田太郎です。



元プロ野球選手はいいけど、今何してるの?って全く分かりません。

元プロ野球選手が教える少年野球教室をしている山田太郎です。

これなら意味が伝わります。



しかし、場合によっては、全く違う仕事をしている人もいるのです。

元プロ野球選手が教える経営コンサルタントの山田太郎です。

これって勿体ないですよね。

言葉を選ばずに言うなら、過去の栄光にとらわれているだけのプライドの高い人なのです。

元カリスマ美容師が教えるパン教室とかね。

笑えないけど、実際こんな人が多いのです。



ブログも名刺も同じですが、パッと見て何をしている人か分かるように伝えなくてはいけません。

それが、肩書きやキャッチコピーなのです。



もしも、あなたの会社が十分な利益を出しているなら、そんな肩書きも必要ないでしょう。

しかし、これから沢山の人に自分を知ってもらいたいと思うなら、分かるように伝えるべきです。



青山で美容室を経営している杉浦です。

フリーカメラマンの杉浦です。

こういった、ベタな肩書きでも、杉浦ですと言うより伝わります。



注意したいのは、意味のわからないキャッチコピーです。

キラキラ幸せコンサルタントの杉浦です。

宇宙エネルギースペシャリストの杉浦です。

アメコンの杉浦です。

自分では、かっこいいと感じているかもしれませんが、お客様には全く伝わりません。



大切なのは自分目線ではなく、相手目線。

お客様(読者さん)に伝わる肩書きやコピーが大切ですね。



最後までお付き合いありがとうございました。

株式会社アイビア 代表取締役 杉浦央晃

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