こんにちは！医療情報処理です
6月におこなわれた日本生殖医療支援システム研究会に参加してきました
日本生殖医療支援システム研究会(長いので通称JRMSS)はより良い医療サービスを提供するために生殖医療を支援するシステムについて情報交換する会です
毎回、各施設が様々な取り組みを報告しています
研究会の前半は電子カルテの話でした
ほとんどの施設がカルテとは別にART治療記録を管理していますが、昨年から保険適用が始まりましたのでカルテに記載することが増えて複雑になりました💦
そこでいかにART治療記録と電子カルテを連携させるか、ART治療記録から電子カルテへの転記回数を少なくできるかといった工夫が紹介されていました
後半は各施設のあったらいいなの紹介です
主に受付業務での取り組みの紹介でした
毎日色々な問い合わせが受付にきます
患者さんからの問い合わせをスムーズに対応するために、どのようなツールを活用し運用しているか紹介していました
ほぼ毎回参加させてもらっていますが、ほんとに各施設工夫して業務改善や医療サービスの向上に努めていると勉強になります
最近はAIを活用する話も出てきています
今後ますますAIに関する話題が増えていくんじゃないかと思います
ちなみに当院はAACSという浅田院長の調節卵巣刺激を若手医師に習得してもらう支援をするAI教育システムをIBMさんと共同開発しているんですよ❕
AACSの話はまたどこかで
最後に、今回は広島でおこなわれたので研究会が終わった後に名物を美味しくいただいてきました
浅田レディース品川クリニック
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