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いわのふ釣行録

釣果をアップしたり、釣りに関する話をアップしていきます。

3年くらい前に書いた『トビキチ入門編』的なブログ記事が毎日多くの方に閲覧されておりまして、ビックリしてます。ありがとうございます🙏↓↓


『入門!トビキチによるビッグバス攻略法』ボンバダ トビキチ BOMBADA TOBIKICHI マットイリス 2022年限定カラーAmazon(アマゾン)9,000円みんなにビッグバスを!を掲げるス…リンクameblo.jp

今回、久しぶりに入門シリーズ書いてみました。

前回同様、あくまでもコレは自分の釣行メモ的な感じで個人的に書いています。

ルアーの使い方もスタイルも個人の自由、これしかダメとかではないですよ。

前回は基本的なデッドスローを説明しましたが、

今回は春のサイトフィッシングについてを説明してみます。

これは詰将棋的な、ゲーム性に富んだ釣りです。


あくまでも分かり易く、初心者向けに書いてますので、アプローチやメソッドはこの限りではありません。

ひとつ間違いないのは

この春のサイトの釣りでトビキチは効く!という事。

産卵に絡む魚達がターゲットという部分はデリケートですが、良かったら読んでみてください。


〈セッティング〉

まず最初に、この釣り方、トビキチのセッティングは春限定です。

デッドスローで探りながらの釣り方とは全く別の釣りです。

デッドスローではサスペンドに近いスローシンキングのセッティングでしたが、今回は早く着底する、トビキチが垂直に逆立ちするようにウェイトを付けます。



トビキチの頭にウェイトを貼るとカウンターウェイトとして作用しますので、ルアーアクション時に移動距離を抑える事ができます。

純正のスクエアウェイトならリップに2枚。

頭に1枚からやってみましょう。

水中で逆立ちして、テールがゆらゆらする感じになります。


好みでリップをワイヤーに。

ウェイトシンカーを付けたり。


〈タックル〉

ロッドはボンバダアマゾンシリーズのピメンタ55とパックロッドのマジコ53を愛用しています。

以前は7ftクラスを使用していましたが、木の茂みにロッドが絡んだりで、キャストに制約ありました。後述しますが、キャストの手返しが重要になりますので、ショートロッドが最適解だと思います。

リールはハイギア一択です。

ラインは太くても釣果に影響ないので、PE3号〜5号、ナイロンリーダー50lb以上で行っときましょう!



〈ステップ①〉

水温、累積日照時間、潮回り、、、色々な要素が整うとブラックバスは春、産卵シーズンに入ります。

そして下記写真のようなスポットを作ります。

こんな感じ。円形です。ゴミや藻を綺麗に掃除してます。

ここは藻だらけなので分かりやすい(笑)

でも、大体、円形で白っぽくなってますから分かると思います。

まずは、このサークルを目視で探す事からスタートします。

なので偏光サングラスがマストです。

ちなみにここは空き家ですね。

本来なら、この近辺にオスが居ます。

オスがテリトリーを守っている、という訳です。

そして、テリトリーに外敵が侵入してきたら口を使って追い払います。

メスは一緒にいる事もありますが、少し離れた場所に潜んでいたりします。

オスが敵わないような外敵や不在になっている時に侵入者が現れたらメスが登場します。

ちなみに一匹のメスが複数のオスと産卵したりするので、必ずしもメスが居るとは限りません。

この釣りはいかに釣りやすい個体に出会うか、という事も重要です。

足で稼ぐのはもちろんですが、通常ではアプローチしにくい場所を藪漕ぎして開拓したり、いい思いをしようとしたらまぁ、大変です。


〈ステップ②〉

見つけたポイントにバスが付いていたら、アプローチスタートです。

要はテリトリーに侵入した外敵を追い払う習性を利用して釣ります。

ちなみにオスは釣られても、また釣られても、リリースする度にテリトリー近辺に戻ります。大体。

なので出来るだけ釣り上げた魚に負担がないように考えて釣る、ってのは、個々やってみるべきかな、とは思います。

オスが居なくなっちゃうと外敵に卵を食べられるなどのリスクが増えますし、オスがヒレでフレッシュな水を供給しなくなると酸素が行き渡らず卵は死んでしまいます。

なので、オスは意図的に釣らずに、メスだけ釣る、というのが出来るようになれば、デリケートな問題は回避できるのかもしれないですね。

あとメスの方がオスより大きな個体である事が一般的です。

釣るならデカイやつを!ですが、初めからは難しいので今回は省略しますが、ひとつだけシンプルな方法があります。

フックを外したトビキチを使ってください。

オスが怒ってバイトしてもフックがないので釣れないのですが、コレが好都合。

釣られてないからオスはキャストの度にアタックしてきます。でもトビキチを追い払えない。

痺れを切らしてメスが助っ人に登場します。いや真打ち登場ですね(笑)

『あんたは下がってな!アタイが相手するよ!』的な感じです。

想像するに、すでに怒りでアドレナリン爆発して、臨戦体制になっているはずです。

ルアーを元に戻してキャストするだけです。

ワンキャスト勝負ですよー。


〈ステップ③〉

脱線しましたが

まずオスを興奮させないと始まりません。

オスが一度も釣らていないフレッシュな場合はトビキチを入れた瞬間にズバーンと突進してきてバイトします。


↑ズバーン!は嬉しいに決まってる。はじめはオス釣っても大丈夫👌釣らないと分からない事だらけ。


でも大体はそんな事はなく、一度は釣られた個体である場合が多いです。

当たり前ですが、釣られる度にナーバスな個体になります。

まずオスがどんな状態なのかリサーチします。

まず、バスの向こう側までトビキチをキャストします。バスの鼻先を通過しながらサークル内に向かってチョンチョンさせながらルアーを操ります。


このチョンチョンの動きは、卵を食べてしまう鯉やウグイがまさに湖底をついばんでいるイメージです。大きくベロンベロンとしゃくらなくても大丈夫です。

昔からよくサイトの釣りでは白いワームやラバージグが使われますが、トビキチのアクションで誘発される魚の反応理由がそれとは違うという事を理解しておくと良いかも知れません。


白いワームなどをサークル内に放置して釣るメソッドはサークル内にあるゴミや異物を口を使って、運び出す習性を利用したものです。


一方、トビキチを使っての春の釣りはあくまで、古来から自然の営みの中で、バスが春になると遭遇する外敵をイミテートして、演出する釣り方です。

これは威嚇というバスの本能を利用したルアーフィッシングの本質であり、季節の中での習性を上手に突いた釣り方だと言えるでしょう。


今回はあくまでも初心向けなので、まずはやってみよう的なレクチャーになります。

どこまでテクニカルな部分を書くか、迷いましたが

あまり多くのパターンを説明しても消化不良になるな、と思いましたので、その辺りは今後、機会があれば記したいかなと思います。


では基本的なアプローチを説明します。

①必ずバスの向こう側にキャストして、バスの視界を通してサークル内へとトビキチを誘導する。

②ルアーアクションはチョンチョン。

底から2cm浮かす程度。

③バスが前を向いてルアーに寄ってきたら、アクション継続。

この時、胸ビレが激しくパタパタしたり、クワッと口を開くなどの変化があれば、興奮してます。

体の模様もくっきり浮き上がってきたりしますので、よく観察してみてください。

前向きな姿勢の時は頑張って誘います。

④バックしたら回収。テンション上がらないときも回収。

⑤またテリトリー付近に寄ってきますので①から繰り返し。

※ この釣りに慣れたら、ワンキャストに時間を掛けずに早めに回収して再度①②を繰り返していきます。サビキ釣りみたいに、ずーっと定位置でシャクってたらダメですよ。


軽く想定されるケースについて書いておきます。

『見に来るけど距離がある段階でUターンする。

でも、また戻ってくる』

良くあるパターンです。

もしかしたらバスからアングラーが見えてるかもです。アプローチポジションを見直すのもありかもです。

離れた障害物やストラクチャーに身を潜めて様子を伺っている個体は必ずテリトリー内に近づいてくるタイミングがあるので、こちらの気配を消して待機。勝負出来るタイミングを待つのも良いかと思います。

ただし『ルアーを見たら逃げる』など見るからにルアーやアングラーにうんざりしてるなぁ、という感じのバスはスルーしましょう。

時間がもったいない感じがします。


これ以外にも無限にパターンはありますが、このゲームは考えて楽しむ事が重要です。



〈さらに上達するには〉

1番早いのは、上手い人に同行する事。

実際、目で見ると『え?!ヤバい。思っていたのと違う』って衝撃を受けるはずです。

やり込んでいくと行き着く所は、キャストの正解さが必須の手返し勝負の釣り、になります。

バスの行動半径を狭くして行くよう、バスの進行方向に先回りしてルアーをキャストしていきます。魚にしたら前後左右どこに頭振っても、トビキチが居る!!ってなるくらい、魚の動きに合わせてハイテンポでキャストしていく形に昇華していきます。

↑↑↑

※最初からこんなん無理なんで気にしないでください(笑)

でも目指すゴールが分かってないと上手くならないので、敢えて記しましたよ(笑)



最初はキャストしても遠すぎたり、タイミングが遅れたりして、バスはテンション下がったり、逃げたりで全然ダメでした。

悔しくてベランダにバケツ置いてキャスト練習しましたよ。

キャストの上手い下手で釣果にかなり違いが出ます。

ヒントになりそうな話をひとつ。

怒りそうだけど、のらくらと反転を繰り返してなかなかバイトまでいかない個体がいました。

試しに同行していた仲間とバスの頭と尻尾辺りに同時にキャストしたんです。

いきなり敵が正面と背後に現れたもんだから、激怒りして、一撃でした。

そう言う事かー!って僕は思いました。


またバスの反応を見ながらの釣りなので、バスってこんな行動や反応をするんだ!とビックリする事や感動に近い気持ちになったりします。

ウェーダーで立ち込んで釣っていると、怒って足にアタックして来たり、背後にいつの間にかバスがいたり。顔を見に来たりします(笑)

一対一でその魚と向き合って、なんとかしていく感覚が楽しいです。

ラバージグや白いワームで攻略するより、トビキチ使ってみてください。

全然違いますよ!


■追記 2023.4.15

〈必殺のタイミング〉

オスの行動を時系列に書いてみようかな、と。

①産卵床を尾鰭などを使って準備。

サークルが出来る。まだメスはいない。

②メスを誘いにウロウロしながらサークル付近を泳ぐ。

③2匹並んでスイスイ。サークルから離れていたりする。

④オスはサークルに付く。メスは近くに。

実はこのタイミングでオスを抜き上げると、メスがサークルに付く。

⑤抜き上げたオスをリリースするとサークルへ戻る。メスと産卵準備スタート。

ハタキ、と呼ばれる逆立ちのような動きや、ヒラ打ちをする。

⑥メスは産卵

⑦オスが卵を守る。サークルから離れない。

メスは近くにいたりするが、産卵は複数回行うので、他のオスの所へ去ってしまうことも多い。

さて、必殺のタイミングはどこでしょう?!
















こちらのヌマチチブ。

かなり凶暴で、混泳していたテナガエビを喰い千切り、オイカワを剥げ剥げに。。。

人工飼料も食べないので、隔離して絶食させてました。

3日間ほどで隔離水槽にも慣れた感じになったので

乾燥川エビを投入すると、パクッと食べました。

翌日は慣れたらしく、かなりの量を食べました。

乾燥川エビを指で摘んで水槽に近づけると寄って来るようになりました。

試しに手から食べるかやってみましょう(笑)




おー!喰いましたよwww

可愛いっすねー!

慣れるんですねwww



先日、ヌマチチブがオイカワを襲撃するので1番大きなヌマチチブを隔離しましたが。。。

今度はチビ4匹がオイカワを噛みまくり。。。



めちゃくちゃにされてヒレぼろぼろです。。

色褪せちゃいましたよ。。

あとは口が開きっぱなしになってしまいました。


ヌマチチブは退場決定!



1匹だけ極小のヌマチチブ残してます。

3センチくらい。

石の上にいるやつ。


でも、強い個体が居なくなると、態度が一変。

この大きさでオイカワにアタックするんです。。。


ヌマチチブ、やばい(笑)


オイカワはとりあえず塩浴させて、様子をみます。