俺というガイコクジン | long island sound

俺というガイコクジン

外国人として今回のトラックバックステーションがとても気になった。

「留学のひとつの課題は、どう外国人とコミュニケーションをとるのかということ。日本人と違い、自己主張が強くフレンドリー。その違いに面食らって留学中もっぱら日本人だけと群れて過ごす人もいれば、逆にそれが新鮮でたちまち外国人好きになってしまう人、それぞれ。この好みは結構はっきりと表われるのはないでしょうか。

今回は外国人が日本人よりも好きになってしまった人の、外国人のココが好き、日本人のココが嫌い、をトラックバックしてください。」

多くの日本人が外国人に対して偏見を抱いている事はともかく、日本人の自分に対しても様々な観念も擁護している人も少なくはないと思う。更に「人見知り」、「人付き合いが悪い」等々、否定的なステレオタイプが極めて多いようだ。滋賀県でのホストファミリーもよく俺を忠告しようとしていたかのように、日米の違いについて色んな説教していた。

でも俺にとっては、自分の国の人でも何人でもを問わず、偏見を抱くことは差別を招くのでは。日本人として自分が余りフレンドリーじゃない、自分が日本人として世界中の他国の人と違うという様に思うとは差別への導入じゃないかと思う。国籍のいかんによらず人間は基本的に同じだが、差異ばかりに集中してしまうとそれが見えなくなる。尚、一人の人間じゃなくて「外国人」という様に何万人の人を同じ枠に嵌めようとすると、個人個人様々な性格や特徴も見ようとしなくなってしまう。

勿論文化は様々で、従って道徳や価値観も国に依って異なる。外国人のいいところについて語るように促す今度のトラックバックステーションはいいけど、「外国人が日本人よりも好きになってしまった」と、それはとても奇妙なことだとばかりに・・・