MOVEはLIVE, LIVEはMOVE! | long island sound

MOVEはLIVE, LIVEはMOVE!


aichi world fair


アメリカでの生活の正反対だが、日本で早寝早起きをやってみようと思って、今日7時に目が覚めた。昨夜眠かったあまり、お風呂に入ってから昼寝するもなく布団の上に寝転んで寝てしまった。昨日も、時差ぼけの所為か、或いは他人の家で泊まっているので緊張していた所為か、6時頃起きて、妥当な時間まで部屋で籠もった。


部屋から出て、朝ご飯をご馳走した。ハムと野菜と、後は納豆も食べた。英米人に不味いという評判がある納豆は、初めて食べてからちょっとびっくりした。何故びっくりしたっていうと、別に不味くもなかったけど、美味しくもなかった。だから、どうして外国人たちがそこまで嫌がっていることも、どうして日本人にそこまで勧められていることも、不思議だと思う。


俺、お箸は苦手だ。和風の朝ご飯を食べてからそれが分かった。



world fair line


食べてから愛知県での万博に行って来た。地下鉄に乗るのが懐かしかったけど、時間もかかったし、ホームステイができれば凄くいい経験になると言ったらそうだけど、交通時間は初め、それなりの苦労もあるだろう。2時間もかかった挙句、万博に辿りついて、俺は18歳未満だから割引をもらって切符を買った。万博での見物の目標は、一番人気であるトヨタパビリオンの観察!その為、チケット配布場に並んで、2時間も待っていた。周りの人が皆座りながら布を広げたり食べたりした。俺も彼女をそこで待たせて、フランクフルトとスポーツドリンクを買ってきた。あの日は見事に晴れで、日当たりのいい所は暑苦しかったけど、整列場は日陰で、風の通しが良かったから、涼しくて居心地よくて、素敵なピクニックになった。やがてチケットを手に入れてから諸国のパビリオンを見回って、アイスクリームを食べて―北海道メロンにした―トヨタパビリオンの入場時間がきたとそこに行った。行って、また入場まで1時間ぐらい待つことになった。やれやれ、と思いながら足の痛みを痛感した。俺、立ちっぱなしにすると足が痛くなる。歩いたら何時間も痛くないけど、1時間ほど待ったら痛い。


動くことは生きること。トヨタパビリオンのモットーだ。展示された機械は、楽器を操れるロボット―そしてラップが得意と書いてあったDJロボ―の他に四輪の自動車と、2足の自動車だった。ガンダムの大ファン―言うのは恥ずかしいけど―俺は、やっぱり一番気になったのはあの2足のロボット。現代の技術ではまだ実践的ではないけど、どうやって動いたか、自分の目で見たかった。でもパビリオンのショーは技術の展覧会よりもバレーの演劇に近かったので、その自動車が見えたものの、機械の機能がはっきり見えてくれなかった。初めに演奏したロボットが本当に楽器を奏でていたかどうか、うるさいスピーカの所為ではっきり分からなかった。更に、運転手の手動きに反応していたかどうか、四輪自動車に目を凝らして、少しそうに見えたが、2足の自動車、全然見えなかった。そして最初から最後まで、機械よりもダンサーの動きに中心した感じだった。



4-wheel music robot


まず、楽器を操るロボットバンド(右)。上半部は人間のようにできていたけど、大体足の代わりに車輪があった。足付きのがあったけど、近年ソニーが展示されたロボットより簡単だっただろう。でも一番気になったのは、楽器の操りだった。本当に自分で楽器を通じてが音を立てていたとすれば、何度も完璧に演奏できるロボットを作るのは俺たちの生涯のうちに現実になるだろう。そうなると音楽のスピリットを失ってしまうという人も居るかもしれないけど―少なくともアニメでそう言ったキャラクターを思い出す―誤り一つもなく第九を演奏できるロボットオーケストラは、俺が生きている間に出てくる可能性はあるとはやっぱり凄い。でも確かに、音楽の何かが失われるかも。昨日も、演奏した曲がつまらなかった所為か、オーディエンスが不機嫌だった所為か、或いはその何かが欠けていた所為か、ロボットがオーディエンスも歌うように招いたのに殆どの人は歌わなかった。


左の写真の四輪自動車は自分で動くこともできるみたい。どうやってその機能を実践的に役立つか、説明しなかった。そして、まだ新しいテクノロジーだから、展開されても欠陥は多く出てくるだろう。そして、あの自動車は車より小さくても、それでも大きいので、車が走れない所ではあの自動車が走れないだろう。その上、スクーターの展開と共に施行された山ほどの交通法規則と同じように、あの自動車を運転しようとしたら困るんだろう。サスペンションもないみたいし、行動しにくいだろう。運転手が操るハンドルは簡単な工夫をしていて、軽い手動きに反応するけど、それが良いかどうかは疑問だ。オートバイと同じように、手が滑ったら大変危険だ。動くことは生きることだとしたら、あの自動車は棺となる。


でも何よりも、2足の自動車は俺の視線を引っ掛けた。ロボットの発展の中で一番問題となっている点とは足だ。モビリティーは高いけど、機械には無理なことも多いそうだ。特に階段などに登るのは難しい。昨日のロボットにもそういう機能はなかっただろうが、自分の目で足を見るのは興味深かった。動いた度、真っ直ぐに歩いても足の枢軸を通じて惰性を利用してエネルギー遣いを少なくするみたいだった。でもそう思った途端、自動車が前に足を踏むのをいきなり止めて、その足を後ろの方に動かした。そういう行動をする為に何てパワーが必要だったんだろう。ガンダムみたいな足付きの機械が戦場で役立つことができるのは、俺が生きている限りにありえないだろうが、ガンダムが放送され始めた時から約40年間のうちに、そういうテクノロジーが結構進んできた。



moriko house dark


トヨタパビリオンのショーが終わって、また2時間ぐらい電車に乗って、駅から家まで散歩することにした。日本の田舎は、虫は多くて、安全な感じをしても意外と危ないそうだ。一人で歩く女性は滅多に居ない。きれいな風景なのに。


俺、お箸は苦手だ。和風の晩ご飯を食べてからそれが誰にも明らかだった。


食べてから、泊まらせてくださった家族とテレビゲームした。マリオカートだった。ゲームには能力はあるし、あのゲーム、やったことはあるから楽勝だった。勝たせたほうが良かったかな。でも凄く楽しかった。


お風呂に入って―人生の2回目だったけどちっとも慣れなかった―「おやすみなさい」を言わずについ寝てしまった。失礼だったけど、皆とても優しくてあまり気にしなかったと思う。