羊水検査が終わり、少しだけホッとしました。
看
「よく頑張ったね！今旦那さん呼んできますからね！」
「よく頑張ったね！今旦那さん呼んできますからね！」「お願いします…
」
」体がガチガチだったので、力が抜けて、気が付けばかなり体力を奪われていたようでした。
廊下の方から、
「奥さん頑張りましたよ、旦那さんのお顔見たら泣いちゃうかもね、ふふ」と、看護師さんの声。
ガラッと扉が開き、旦那が目をうるうるさせて入室してきました。
凄く時間が長く感じた、と。
私も凄く長く感じた！どの位時間経ったの？と聞くと、
20分くらいだよ！
と言われました。
え！！！意外と短い！
30〜40分位は経っていた感覚でした。
そこからは1時間程そのままベッドで様子を見ていました。
赤ちゃんに異変があったり、羊水が漏れ出したりしないかの確認です。
少し室温が高かったのと、気持ちもハイになっていて汗が止まらなくて止まらなくて。
思ってたよりたくさん人いて驚いたんだよとか、
子宮に針が刺さる感覚はもう二度と経験したくないわ…とか、
そんな話をして1時間過ごしました。
途中、針を刺したあたりが少し硬くなり、鈍い痛みがあって、お医者様に診てもらいましたが、出血や羊水が漏れたりしてはいなかったようで。
今思えば張っていたのだと思います。
1時間経ち、再度エコーで赤ちゃんの様子を確認してもらいました。
「うん。赤ちゃんも元気ですね。お疲れ様でした。もし異変があれば、うちでもいいし、かかりつけの産婦人科でもいいので連絡してくださいね。」との事でした。
今回は、fish法、G-band法の両方受けました。
fish法は簡易検査で、結果まで約1週間かかり、
G-band法は確定検査で、結果まで2週間かかるとの事でした。
fishの結果が出たら、病院から連絡を頂けるようでしたが、fish法は確定検査ではない為、G-band法で結果が覆る事が稀にある、との事で、
G-band法の結果が出たら、受診し、そこで直接結果を聞くことにしました。
どちらの結果が出ようとも、電話で顔を合わせずに聞くより、直接聞きたかったので 主人と相談して決めました。
fish法で良くない結果を伝えられたとして、G-band法の結果が出るまで、もっと辛い毎日を過ごす事になるリスクも考えました。
今回、私はNIPTを認可施設で受け、そのまま羊水検査も同じ病院で受けました。
お会計は、ざっと11万円ほど。
遺伝カウンセリングや、fish法も全て込みの金額ですから、かなり良心的な価格だと思います。
（私の場合？なのか分かりかねますが、fish法は追加料金無しでやって頂けました。追加料金がかかる所もあるようです。）
お医者様にも沢山質問させて貰ったので、遺伝カウンセリングに関しては元が取れたと思える程です。
お医者様が読むような文献に手を出すくらい検索魔になった私ですが、やっぱりネットの情報と、現場で働いているお医者様からの情報とでは、得られる安心感も違いますし、本当に？と疑う必要もありませんでした。
（実際、私さん、それは間違った情報です。とハッキリ言われた事もありました。笑）
ネットに載っていないような、お医者様の経験からの情報も得られます。
そこはかなりのメリットだと感じます。
非認可施設では遺伝カウンセリングを受けなくても検査を受けられる所もあるようですが、もし、私のように陽性判定が出た場合、不安と疑問とで押し潰される事になってしまうと思いますので、悩んでいる方がいましたら、そこも判断材料にして貰えたらいいのかなと思います。
ひとまずお医者様と看護師の方にお礼を告げ、病院を後にしました。
車内では、痛い検査が終わり少々ハイになってしまい、こんな感じだったと事細かく主人にマシンガントークをしてしまっていました…
ごめん
ごめん羊水検査編はこれで終わりです。
これからは、G-bandの結果が出るまでの2週間、そして、結果報告までの事を書いていこうと思います。
浮き沈みの激しい2週間だったなあ。
悩みすぎて、赤ちゃんが何度か夢に出てきてくれたりもしました。
スピリチュアルな話に片足を突っ込んでしまいそうな内容ですが、私が不安定すぎて赤ちゃんが夢に出てきて安心させてくれたのかなぁなんて出来事だったので、それも後々書こうと思います
今回も読んでくださりありがとうございました。
