このブログの内容は、あくまで私の体験です。主人と二人でたくさん悩み、考えたうえでの行動なので、いかなる誹謗中傷も受け付けません。ご了承いただける方のみ読み進めてください。




NIPTを受け、2週間で結果が出ると思うので、当日朝にでも電話して結果が出ているか確認してから来てくださいねにっこりと言われていた私。




それより早く病院から電話が来てしまい、色々な思いがぶわっと押し寄せてきて一瞬出るのに躊躇いました。
でも出ない訳にはいかないので…意を決して応答。




予防「(私)さんでお間違いないですか?○○日にご予約されていたと思うんですが、時間を1時間遅らせてもらいたくて。可能ですか?」




驚き「あっ…全然大丈夫です!分かりました!(なーんだニコニコ時間変えて欲しかったのか!他の予約の人と都合合わなくなっちゃったのかな?)」










…はい、これ大フラグです。
今となっての予測ですが、陽性判定が出ていたので、診療時間からずらしての時間で伝えるように配慮してくれていたんだと思います。
この時はそれに気が付かなくて、呑気に、なーんだ!結果の話じゃなかった!と安心してしまっていました。




結果報告前日の晩…
主人と私、2人とも正直不安でした。
でも、陽性の確率はもちろん誰にだってある事だし、自分たちにもあるけどそれは高くはない。もう、陰性であることを祈るしか今はできないよね。
お腹の子を信じるしかない。
お互いそれで納得し、眠りました。
私はこっそり静かに、ばれないようにしばらく枕を濡らしていました…
信じることしかできないのを分かっていても、それでもやっぱり不安だったのです。




翌日、結果報告日。
先日の電話で、結果が出ているのか聞きそびれてしまったので、朝のうちに電話して、NIPTの結果が出たか聞きました。
電話口の方がとても明るく電話に出てくださったので、大丈夫だったんじゃ…?と期待してしまいましたが、そこは関係ありませんでした驚き



また車で時間をかけて主人と一緒に病院へ。
2時間ほど時間がかかる、その車内では、2人とも、他愛ない話をして気持ちを落ち着かせよう、少しでも明るい気持ちに…と思っていましたが、ちょっとそれは難しかったです。
きっと大丈夫。大丈夫、大丈夫…。そう自分たちに言い聞かせていました。




その日の天気はすごく雲が低くて、どんより、ジメジメとしていて…
途中から土砂降りの雨が降ってきました。
なぜだろう…すごく心がザワザワして、重くて暗い、なんとも言えない落ち着かない感じがあって。
いつもは前向きな主人も、重苦しい雰囲気に飲み込まれていたような感じがします。




病院についても少しの間、車から降りられませんでした。


続きます。