このブログの内容は、あくまで私の体験です。主人と二人でたくさん悩み、考えたうえでの行動なので、いかなる誹謗中傷も受け付けません。ご了承いただける方のみ読み進めてください。






NIPT、新型出生前診断。
血液採取で13トリソミー、18トリソミー、21トリソミーの3つのトリソミーがあるかわかる、
非侵襲的検査です。
羊水検査とは違い、流産の危険性がありません。





NIPTは陰性判定ならばほとんど(100%ではない)の確率で、陰性。
偽陰性の確率はすごく低い。

ただ…陽性だった時。
本当に陽性の場合と、偽陽性の場合があって、これがかなり厄介です。
母体の年齢や、トリソミーの種類によって陽性的中率が変わってきます。




私は認可外施設でNIPTを受けるつもりはありませんでした。
陽性だった時のアフターフォローが大切だと思ったし、遺伝カウンセリングを夫婦で受けられる事、あとは、、、
認可施設の方がしっかり検査してくれる気がして。(これはほんと私の考えです。非認可施設がどうなのかは分かりません驚きただ、かかりつけのお医者様は非認可施設はオススメしないよ…との事でした。)
もちろん色々な考えがありますので、非認可施設で受けた方の考えを否定する気は全くありません






話を戻して、主人との話し合い。
私はかなり心配性なので、3つのトリソミーがあるかないかだけでも知っておきたいと思っていました。
年齢の事を考え、受けなくてもいいかな…?健診で、NTを指摘されたり、何か異常があった時に考えたらいいのかな…?ともよぎりましたが、


産むまでどうしようどうしようと不安になる自分が安易に想像できたのでやっぱり受けたいな、というのが素直な気持ち。





そして、陽性だった時の事も話し合ってから受けました。
羊水検査に進めば、少ない確率ではあっても流産の危険性もある、という事も承知の上で、NIPTが陽性だったら羊水検査に進もう。
そこでも陽性だったら…

そこまで考えてから受けました。
陽性判定が出てパニックになる方もいるとの事で。
もし、受けるか迷っている方がいれば、先の事までしっかり夫婦で話し合ってから検査を受ける事をおすすめします。




実際陽性判定が出たのですが、あらかじめどうするか考えておいた気持ちを基盤にして、改めて主人と思いを話し合うことが出来ました。
何でも考えすぎちゃう性格の私ですが、これに関してはざっくりとでも気持ちを擦り合わせておいて良かった…と思っています。
これはまた後々詳しく書こうかな。

長くなるのでかなり端折っていますが、ブログに書いた内容の20倍は話し合いました。夜中になりましたネガティブ







なんだかごちゃごちゃした文章になりましたが、まとめると、私たち夫婦は、


  • NIPTは認可施設で受ける
  • 遺伝カウンセリングを受け、納得した上で採血に進む
  • NIPTで陽性だった場合、羊水検査に進む
  • 羊水検査で陽性だった時の事も考えておく


双方これで納得し、NIPTの予約を認可施設で取りました。


次回、NIPT、遺伝カウンセリング。