静と動 ibara's blog

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脳ミソの隙間を埋める為の読書「静」
生きる力となるLIVE「動」
思うがままに 書き綴ります

さてして

脳ミソ埋め埋め(≧▽≦)


今回は 今邑彩サン
「そして誰もいなくなる」


あらすじは…

名門女子校の天川学園の
百周年記念式典で
演劇部の小雪は
アガサ・クリスティーの
「そして誰もいなくなった」を
上演することになっていた


顧問の向坂典子が台本を作り
殺人事件の劇などと渋る教師らを説得し
やっと本番の当日を迎えた


しかし
医師役の生徒がケガをし
出られなくなり
代役として
顧問の典子が出ることになった


記念式典の午前の講堂では
最近テレビなどで活躍している
松木憲一郎の講演が始まり
退屈した小雪は
演劇部の部室で
台詞の見直しをしようと講堂を出た


二つある部室の入り口の片方から入ると
もう片方の廊下に出られるドアが
閉まりかけるのをみた


誰かきていたのかな
姿をみることは出来なかったが
部室の冷蔵庫のドアが
少し開いていた…



☆くーー面白かった( ´∀`)
私はアガサ・クリスティーを
一度も読んだことがないので
「そして誰もいなくなった」は
タイトルしか知りませんが
まぁ面白かった( ´∀` )


アガサ・クリスティーの
小説になぞられて
各々の役どころの生徒が
次々と亡くなっていく


刑事の皆川と加古
部員の死
顧問の典子
典子につきまとう教師の高城


犯人が分かったあとも
二転三転と続く物語に
がっつり引き込まれましたΣ(゚Д゚; )
気になる方は是非読んで頂きたい♪



以下独語⬇
今年~66 冊目♪
次も 今邑サンです(  ̄▽ ̄)

さてして

脳ミソ埋め埋め((゚□゚;))


今回も 三津田信三サン 
「死相学探偵 最後の事件」
死相学探偵シリーズ第8弾です♪


あらすじは…

黒術師を追う刑事 曲矢は
黒術師の居所を突き止めるため
捜査協力として
ある人物達を俊一郎の事務所に呼んだ


有名な素人探偵の飛鳥
ホラーミステリー作家の速見
編集者の星影は
黒術師の居所として
3ヶ所まで絞り混む


そこへ
黒術師から招待状が届いた…



☆いやぁ~面白かった(´∀`*)
黒術師の招待状が届き
俊一郎と祖父母
新垣警部と曲矢刑事
その部下の唯木と城崎の7人が
候補地でもあった孤島の濤島に来る


強力な拝み屋でもある
俊一郎の祖母は
黒術師の呪術で体調を崩したが
曲矢の部下 城崎の様子がおかしい


そして事件は起き
黒術師との対決が始まる…


死相学探偵シリーズは
終わってしまいましたが
とにかく登場人物が良いんです(^ー^)


曲矢刑事は
ちょっと五月蝿いですが(笑)


結果 私の読みは当たりまして
あの人が黒術師でしたが
俊一郎には
まだまだ活躍してもらいたいなぁ(ФωФ)
続編が出ることを期待して…
気になる方は是非読んで頂きたい♪



以下独語⬇
今年~65 冊目♪
次は あの方にしよう(^o^)

さてして

脳ミソ埋め埋めΣ(;゚Д゚)


今回は 三津田信三サン 
「九孔の罠 死相学探偵7」
死相学探偵シリーズ第7弾です♪


あらすじは…

黒術師…

他人に現れた死相が視える
死相学探偵の俊一郎は
これまで
黒術師が関わる事件を解決してきたが
その正体は
まったくの謎に包まれていた


俊一郎は
警視庁の〈黒捜課〉の
警部の新垣を始め
刑事の曲矢たちと共に
黒術師を追っていた


そんな中
新たな依頼人が探偵事務所に訪れた


依頼人の沙紅螺の死相を
確認した俊一郎だが
あまりの死相に愕然としてしまう


そして沙紅螺は
自身が置かれている状況を話始めた…



☆うん 面白かった(^o^)
っていうか(笑)
今回は犯人が分かりやすかったが
俊一郎にとっても
黒捜課にとっても
新たな展開となる1冊でした( ;゚皿゚)ノ


黒術師は
執拗に俊一郎へ
挑戦とも取れる事件を起こすが
必ずしも犯人の味方ではないΣ(゚Д゚; )


私は
この死相学探偵シリーズを
読み始めてから
黒術師は あの人ではないかと
睨んでますが
次の第8弾で
その正体が明らかに!!
気になる方は是非読んで頂きたい♪



以下独語⬇
今年~64 冊目♪
次は 死相学探偵ラストですっ(⌒0⌒)