静と動 ibara's blog
さてして
脳ミソ埋め埋め( ゚ロ゚)!!
今回は 織守きょうやサン
「彼女はそこにいる」

あらすじは…
静岡県に引っ越してきた茜里は
妹の春歌と荷解きをしていた
丸二日かけて
新しい家を片付けた家の前には
二階建てのアパートと
この家より一回り大きい一軒家
大家さんの家だ
家の周辺に散歩に出た時
アパートの住人で
塾の先生をしている三ッ谷と知り合った
本屋へ寄ると
春歌の姿が見えなくなり
茜里は本棚の間を探す
そこへ
何か困ってる?
と声をかけてきた女の子
茜里が通うことになる
中学の美波と出会った…
☆いやいやいやΣ(・∀・|||)
美波と出会った茜里
妹の春歌は
斜め向かいの神社から
人形を拾ってくる
家に持ち帰った人形だが
茜里は何となく気味が悪かった
その夜 茜里は
髪の長い女の子の夢を見る( ゚ロ゚)!!
ここから
茜里の新しい家で
不可解な事が相次いで始まる
家の者ではない長い髪
夜中に誰がいる気配
毎夜続く悪夢
そして
この家を巡るその結末は
まぁ想定外の想定外で
めちゃくちゃ面白かった(≧▽≦)
気になる方は是非読んで頂きたい♪
以下独語⬇
今年~82 冊目♪
次は あの方にします(^o^)
さてして
脳ミソ埋め埋め( ゚ロ゚)!!
今回は 辻村深月サン
「傲慢と善良」

あらすじは…
真実との結婚式を控えた架が
付き合いの飲み会から帰宅したのは
深夜二時だった
真実がいるはずの
家の明かりは消えていて
真実の姿はない
真実の携帯に電話するも
電波の届かない旨の
アナウンスが流れた
ヤバいんじゃない─?
心の中で自分の声がうっすら囁く
しかし
三十五歳の成人した女性だ
一晩くらい帰らないこともある…
彼女が帰ってこない理由を
ありったけ考えるけど
どれもしっくりこない
真実は真面目な子だ
架に心配かけるようなことは
絶対にしない
朝になっても
電話は繋がらず
彼女が帰って来る気配もなかった…
☆くーーーーっ面白かったけど( ゚ロ゚)!!
まぁ色々考えさせられる物語( ゚ε゚;)
架と真実は
婚活アプリで知り合い
付き合うことになった
ある日
真実のストーカー事件があり
それを切欠に
架が結婚を決意した
真実のストーカーは
東京に出てくる前の
群馬で交際を断った相手で
被害届など出さず
穏便に済ましたいと真実が言った
その真実が
行方不明になってしまう
ストーカーに拉致されたのか
架は真実の実家や
結婚相談所の見合い相手
群馬時代の友人を訪ね歩き
真実の過去を知っていく…
「結婚」に至る心理や
見合い相手や合コン相手を
断る理由や評価が
傲慢だったと気づかされ
善良だと思っていた相手も
また違った一面があったり
内面を見ていなかったと
人間的に精神的にも
成長する物語に感じましたΣ(´Д` )
育った土地の風習もあるし
両親の庇護のもと
見てみないふりしたり
一筋縄ではいかないことも多く
架の気持ちも分かる(;゚д゚)
が
真実は甘い
甘過ぎてイラッとしました(笑)
これを言う私も「傲慢」ですな( ´Д`;)
結末が
これで良かったのか
気になる方は是非読んで頂きたい♪
以下独語⬇
今年~79 冊目♪
次は お初の作家サンですな(* ´ ▽ ` *)
さてして
脳ミソ埋め埋め( ゚ロ゚)!!
今回は 最東対地サン
「怨霊診断」

あらすじは…
未希は
一人暮らしの部屋で
パソコンをしていたが
『大嫌い』と
声が聞こえたような気がした
部屋を見回しても
ベットに クマのぬいぐるみ
ギターがあるだけ
いつもの部屋だ
ふと
クマのぬいぐるみは
クローゼットの中に入れたはず…
記憶違いか
いや そんなはずはない…
ぬいぐるみを見ると
そこにはなく
見間違いかと思ったその時
『大嫌い』
未希が作業をしていた机に
クマのぬいぐるみが座っていた…
☆いやいや面白かった(  ̄▽ ̄)
未希は ぬいぐるみの
『大嫌い』に我慢が出来ず
部屋を飛び出し
元カレの寅泰の家に行く
このぬいぐるみの件には
原因があった
それは
寅泰に強引に出演させられた
「やっとも恐怖チャンネル!」の
心霊現象を専門にした
YouTube撮影だ
その撮影で
霊感診断をし
未希は不可解な怪異に
あっていたΣ(゚д゚;)
ここから
更に怪異は激しくなっていくがΣ(; ゚Д゚)
まさかの展開で
面白かったです(^ー^)
気になる方は是非読んで頂きたい♪
以下独語⬇
今年~78 冊目♪
次は あの方ですな(*´∇`)ノ

