とてもなつかしいお客様からの電話をいただきました。
名古屋のよさこいチーム「夜宵」さんのもこちゃんからでした。
昨年のお衣裳「花舞伎」での衣装班長さんです。
(衣裳班の女性3人で遠く離れた岩手県までお衣裳の
打ち合わせにきていただいたんですよ)
水沢江刺駅より、時間ギリギリで帰宅するもこちゃん♪
そのもこちゃんからビックニュースをいただきました。
「2012どまつり夜桜in岡崎」で、大賞受賞したということです。
スタッフ一同待ちに待った知らせでした。
おめでとう~
昨年の出会いに、なつかしさがこみあげてきます。
最初細かい点までこだわったお衣裳の案に、
スタッフ一同
予算内でどこまで皆様のご希望に・・・等(笑)
着物の裾に綿を入れて歌舞伎らしさを表現する
男性の胸元は助六風にはだける
女性のえりあしを美しく見せるための工夫
女性の作り帯(織らせました)のかわいらしさ
男性の足元のすきっりさ
・・・等々、数多くのこだわりを持った
衣裳班の皆様の熱い思いに、応えようと・・・
夜中まで電話で話しましたねぇ
スタッフには長年舞踊をしていて、腕前は名取さん・・・や
着付けの講師や舞台メーク指導員も揃っていて、
今回のお衣裳は、そんな専門の目からも
夜宵さんの今までのお衣裳の中で一番好きなお衣裳です
より美しさを求めるのには、仕上がった衣装に、ご自分の体形に
合ったように、手を加えることですね。
そういうことからも衣裳班の皆様は、
今回一番ご苦労なさったことと思いますが・・・
だからこそ、素晴らしい衣装になったのだと思います。
伝統という重さの中に、美しさと品があり、豪華ですね~
1年で終わってしまう演舞に残念でたまりません。
ぜひぜひ、皆様も動画を覗いてみてくださいね。
残念ながら、新作はお手伝いさせていただいてませんが、
お衣裳に「こだわりたい」というチームさん、大好きです。
ぜひとも、そういうチームさんのお手伝いさせてくださいね
ちょっと・・・写真で・・・
なつかしくて、楽しかった思い出を振り返ってみました。