きのうは月いちの通院日(母85歳)で仙台でした。(七夕前日のアーケード)
ふつう、通院など楽しい訳もないのだが、母は楽しいらしい。
もちろん、大学病院(東北大学付属)が楽しみなのではなく、仙台は生まれ故郷だからだ。
そして、診察後の買い物(JR仙台駅前の朝市市場)や、少なくなったが、
昔懐かしい風景が楽しいのだ。(朝市でも夕方までやってる)
地元のスーパーでは売っていないものがいろいろあって、宝探し気分になるらしく、
家にいるときとは全く違う”はつらつぶり”をみせる。これには、私も驚かされる。
大手術を経験したのに、しかも、84歳のときに・・この回復ぶりはたいしたものである。
子供のころの話を聞くと、兄弟(4人)のなかでも好奇心と行動は半端ではなかった(今でも)。
何でも聞きたがる子供みたいな85歳なのだ。