私が生まれる前年ごろから始まった世界的大恐慌が姿を変え90年振りに猛威を振るっている、新型か旧型かは知らないが目に見えない敵ほど怖いものはない。

私は身震いするような戦慄を感じた、第2次世界大戦中の日本軍の矛先、首都重慶への道程にある武漢の文字をみて米中戦争の助走を感じた「生物化学兵器(毒ガス)?」危険なリーダー米国トランプ大統領の暴走に中国の逆襲準備、その中で起きた人為的なミス、疑念は尽きない。

只事でない事だけは世界中が感じている、感じ方が遅かったのは弛み切った日本の政治家たち、自分の保身と利益のみに走る醜い政治家、

史上最低とされるファーストレデイー(明恵夫人)のコントロールさえも儘ならないリーダーの眼は空虚で思い付きばかりが目に付く、「国民の皆さま一人一人に10万円を給付」一旦はテレビの前で見栄を切り乍ら、目前の敵や背中の身内から攻め立てられ二転三転、苦汁を飲んで元の「言い出しっぺ」に戻った節操の無さ、情けない指揮官の骸を跨いで前には進めない愚かな部下たち、悪夢は見たくない。

隣国のリーダーの変わり身は早かった、自分の後ろには監獄の入り口が待っている、不退転の決意で軍隊を動かして見えない敵に向かっていった、自分の生命と名誉のための戦いだった。

我が国のグータラ貴公子と、決死の隣国法律家との差が世界の評価となってリーダーの資質を疑われている。

危急存亡の日本、悲しい哉、日本の政治家に西郷隆盛も坂本龍馬も東郷元帥も山本五十六もいない、

そんな時、我儘な女房にせがまれ海岸へ急ぐグータラ亭主と、パチンコ店に並ぶチンコロに明日はない、

目を覚ませ日本人、奮起せよ大和魂、

私は戦中派の89歳、此の儘では死にきれない、