昨年9月26日に発見された私の食道癌ですが。 今まで2回の術前抗癌剤治療を済ませて、いよいよ1月8日入院、10日手術を受けました。
手術としては麻酔導入後うつ伏せの体位で右の胸から胸腔鏡手術で食道とその周辺のリンパ節を切り取って、その後仰向けにして、胃を細く縫い上げて管状に形を整えて、それを喉元まで持ち上げて食道上部の切断端の縫合します。
言葉としては簡単なものですが。手術時間は標準で約10時間ほどかかるそうです。
術後の合併症はいろいろ言われましたが、かなり大きな手術です。
手術後ですが、麻酔から覚醒したのは翌朝の午前8時半くらいだったようです。
目が醒めて気になったのは呼吸が苦しいということです。 咽喉に痰が絡むのです。 咳き込もうとすると胸の傷が痛んで力が入りません。
痰のトラブルはずっと続き、その晩には呼吸困難になるほどに悪化しまして。 吸引機を使った頻繁な痰吸引によって何とかしのぐことが出来ました。
しかし、その後呼吸状態はますますおかしくなりまして。 13日の時点では肺炎にかかっていることが判明。 抗生物質を変更したりして対応した結果、徐々に回復に向かったようです。
その後、あまりはっきりとは覚えていませんが。
痰対策を行ないながら身体にいろいろ付けられていたドレイン(廃液管)やカテーテル類が徐々に外されて行って、1月30日の水曜日にはいったんは退院出来るかというところまで行きました。
しかし、退院を前に急な発熱が生じたりして、一時はどうなるか?と思いましたが。
最終的には2月2日土曜日に退院することが出来ました。
退院した時の体重は63キロを切って62キロ台にまで減少してしまいました。 入院時に72キロはありましたので。 大方9キロ以上の激やせ状態です。
何せ、最後の1週間は出て来る病院食の臭いが鼻を突いて吐き気が生じるようなことで。 まともに栄養が摂れない状態でした。
現在は自宅に帰って、食事も少しずつ食べることが出来るようになりつつあるような状態です。
後3日間静養して、2月7日木曜日からは職場復帰を果たしたいと考えています。
胃が小さく管状に縫い縮められているようなことですから、少ない食事を回数食べることを心掛けなければなりませんが。 それは約半年後からはかなり改善するであろうことと、しょっちゅう出ている嫌なから咳は、手術で胸膜という組織を相当刺激したためのもので、平均的には術後3ヶ月で改善するということです。
とりあえずは私の食道癌治療は終了しました。 後は新しく改造したこの肉体との付き合い方に慣れて、仕事や狩猟、ジギングを再開するのが当面の課題です。
さすがに狩猟再開出来るまでには何か月もかかるかも知れませんが。頑張ります。
ではまた。

