3月末まで周辺の山で駆除をやっていたゴルフ場に猪が侵入して毎夜芝をめくるということで。 夜明けから最初のお客さんがコースに出て来るまでの早朝に駆除をやって欲しいとの要望が出ました。

 

ということで。 この日の日の出時間の5時過ぎから、6時過ぎまで犬たちを連れてゴルフ場に出動です。

 

4時半にゴルフ場入り口でメンバーと待ち合わせして。 犬たちの準備をして。 

 

5時にコースに入り、放犬します。 犬は年長から子犬まで合計6頭です。

 

犬たちを放して自分はデッキバンに乗ってゴルフ場内のカート用の道路を走れば、犬たちはどんどん走って、気になる臭いがあればそちらを探索してまた戻って来るを繰り返します。

 

まあ、若犬子犬の訓練に林道を夜引きするのと同じような感じです。

 

放して10分もしないうちにご老体のビーグルボンボンがデッキバンの後ろについて来るようになります。 疲れたから載せてくれということみたいです。

 

犬も老いますから、仕方がないでしょう。 ボンボンだけ車載犬舎に積んで、他の5頭と一緒にまずゴルフ場の山の際を一周回ります。

 

途中で、屋久島犬子犬のタマ子が行方不明になってしまいます。 ゴルフ場は周辺の山とコースとの境にスチールメッシュのフェンスを張り巡らしてありますので。 外に出て行くことはないですから。 後から回収することにしてそのまま走ります。

 

外周を1周してから後は、場内にあるブッシュの周りを探ることにします。

 

その頃に、タマ子がはぐれ鳴きをするのが聴こえましたので。 近くに行って呼んでやるとこちらに来てくれました。

 

ここでボンボンも下ろしてやります。

 

大きなブッシュの周辺を犬たちと回っていると、他の犬たちが諦めた場所で、ボンボンがブッシュの中に入って行きます。 

 

ボンボンの様子に注目して待機していると、50メートルほどブッシュの中に入った辺りでボンボンが「ワンワン」と鳴き始めました。

 

他の犬たちもボンボンの声の方に走って行きまして。 「ワンワンキャンキャン」と一斉に声を上げ始めました。

 

これはもう逃がすことはないだろうとかなり嬉しい気持ちになって、銃を出す準備をしようか?とそわそわし始めたところ。 

 

犬たちがバラけて行きます。 あれれ?これは逃がすパターンだぞ。

 

デッキバンを茂みの反対側に移動させてみると、屋久島犬銀次郎が茂みの外から中の様子をうかがうような動きを見せてウロウロしています。

ボンボンとカズとイチと、戦力である3頭の犬たちは全部違う場所に居てまして。 鳴きも止まってしまってます。

 

残念な気持ちで待っていると、犬たちが順番に戻って来まして。 起こしてから20分も経たない間に、獲物には逃げられてお終いになってしまいました。 怪我をしている犬は居ませんでした。

 

時刻は6時15分くらいだったでしょうか?もうすぐ早朝のプレイを楽しむお客さんが出て来る時刻らしいので、我々は退散することにします。

 

その後、メンバーさんが仕掛けている檻に中くらいの猪が入ったとの情報が来たので。 その猪の処理の手伝いをしてから、村の農産物直売場で野菜のお土産を購入して帰途に着きました。

 

今回は残念な結果に終わってしまいました。 次は頑張りたいと思います。

 

ではまた。

 

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