今日は新規猟場開拓を兼ねて、子犬3頭だけで全く初めての県境の山に行きました。
玉葱島は猪は多いのですが。 気のせいか?痩せた猪が多くて、真っ白い厚い皮下脂肪をたっぷりと蓄えた美味しい猪が少ないように思うのです。
蜜柑島はそれなりに美味しい猪も多いのですが。 来猟期からそこについて来る若手ハンターは約1名のみになると思いますし。
もしかすると一緒に行ってくれる若い人が2名か3名居るかも知れませんので。 その人たちが獲って美味しいと言ってくれるような肉質良い猪が沢山棲息している山を探さなければなりません。
今回の山は、釣りに行った時に船の上から眺めて猪が居そうだと思ったことと。 新規猟場開拓の際に既にその山で猟をしている猟師が居る確率が少ない場所として、県境という条件を考慮して決めました。
谷を入って車が走り難いくらい林道が荒れて来た辺りで、枝谷の入り口で犬たちを放します。
放してすぐに屋久島犬タマ子と鳴滝紀州金太郎が斜面を駆け上がって行って、水平距離にして私から約50メートル離れたところで鳴き始めました。 屋久島犬銀次郎もその声を聴いて駆け上がって行き、一緒に鳴きます。
放してすぐに屋久島犬タマ子と鳴滝紀州金太郎が斜面を駆け上がって行って、水平距離にして私から約50メートル離れたところで鳴き始めました。 屋久島犬銀次郎もその声を聴いて駆け上がって行き、一緒に鳴きます。
犬たちは程なく鳴きを止めて、タマが少し100メートルほど横走りしましたが。 すぐに走るのを止めて、それ以上動かないようなので呼んでやると全犬戻って来ました。
谷筋には少ないながらも足跡がみえますが、鹿の足跡か?猪の足跡か?控えの爪がはっきりしませんので。 足跡の幅ではどうなんだろう? 素人ハンターの眼はええ加減なものです。
尾根を上って行くと、猪が身体を擦った?ような跡が木に残されています。
でも、微妙に擦った位置が高いようにも思われます。
高い尾根の上近くでは古い鹿の糞が見えてたりしています。
しかし、標高400メートルくらいの尾根の上では鹿のも猪のも新しい棲息痕はほとんど見られませんでした。
ただ、最も高い尾根の上で、金太郎が約300メートル離れて行ってなかなか帰って来ませんでしたが。
やっと呼び戻した後足許を見てみると、新しい獣の糞が落ちていました。
海に向かって長い長い主尾根を歩いて行くと、標高が徐々に下がって行きます。
標高300メートルを切った辺りで、金太郎が何かを嗅ぎつけたような態度で西側の斜面を下りて行って、その後をタマ子と銀次郎が付いて行きます。
水平距離60メートルくらいで鳴きが始まりまして、約100メートル移動して行きましたが。 それ以上の動きは感じられずで、戻って来ます。
標高300メートルをさらに下りて行って、200メートル台になると。 古い物ではありますが。猪の棲息痕が見られるようになります。
尾根ヌタがあったり。
尾根から少しだけ下がった平らな場所に薄く濁った(濁っているということは最近使用されたということです)ヌタがあったりと。 猪の棲息痕がボチボチ見られます。
この後、2回ほど何かを起こして3頭で追いましたが、100メートル少し追っただけで戻って来ます。
いよいよお終いに近くなって、東の枝尾根を下りて行くと、もうすぐ林道という枝尾根の肩の平らかな場所に猪の糞と寝屋がありました。
そんなに古くはないものの、昨晩使ったものではなさそうです。
最後の起こしは、もうすぐデッキバンというところで、タマ子が臭いを取って、そのすぐ後を金太郎が追いかけて行って、林道から少し山に入ったところで2頭の鳴きが始まったら銀次郎が走って行って。
犬たちが一斉に鳴きながら50メートルくらい移動した後、急に犬たちの声が出なくなって、そこで全然動かないので。
犬たちが一斉に鳴きながら50メートルくらい移動した後、急に犬たちの声が出なくなって、そこで全然動かないので。
猪が怖くなってにらめっこ状態になっていると判断して、近寄ろうとしたら。後30メートルのところで、
紀州犬金太郎がギャギャン!!と鳴いて、私の足許に戻って来まして。
屋久島犬2頭がそこから約80メートル離れて行きました。
屋久島犬は、80メートル先で長い間ずっと動かずに居ましたが。 私が近寄ろうとすると、やはり動いて行って。
最後は屋久島犬2頭が私のところに戻って来てお終いになりました。
この子犬たちは、獲物の起こしは十分に出来るようになっています。
ただ、経験不足のため。起こした後どうしたら良いのか?判ってないように思われます。
鳴滝紀州金太郎は、今日初めて猪に捲られたみたいです。
これを機会に、猪の怖さを理解して、鳴きや絡みが上手になれば良いのですが。 神経質なところがあるデリケートな感じの犬ですから、もしかすると捲くられたことにトラウマが残って、当分苦戦するかも知れません。
これからも頑張って山に行くことにします。
ではまた。








