九州南部地方はすさまじい梅雨前線W
みなさん、梅雨最盛期の災害にくれぐれも気をつけて。身の安全第一でお過ごし下さい。
では前回の続きです、確かもう鉛ピースは出来ちゃったヨ、で話を進めると書きました。
ただひとつ懸案(けんあん)が残っていた筈、入り組んだピースをどうするのか?という問題です。
コレについて避けては通れないので(記事が完了しないのでW)、説明をします。
写真の、下のピースが深い溝のある(入り組んだ)ピースです。上のピースと比べると、表面の溝が深いのが分ります。
ちなみに、上のピースは何とか鋳造出来ました。ただ下のピースは何度やっても、「す」だらけの鋳造となりましたW
なので、ここは悪戯(いたずら)に格闘せず。
あらかじめ溝に詰め物(ねんど)をして、溝を浅くします。こうすれば密室の中の鉛は、低くなった仕切り(浅くなった溝の深さ)を乗り越えて流動する筈(「す」が出来ない筈)です。
こんな感じ。
これでシリコン型をとると、当然マガジンケースに収まらない溝の浅いピースしか出来ません。
で、どんないんちきをやるのかというと、深さが足らない溝は……仕方がないから削りましょう(彫りましょう)という対処ですW
彫金といっても相手は鉛。柔らかいのでハンマーでコツコツの必要はなく。
手先でゴリゴリ、えぐっていく感じで彫り進めます。
左が彫金完了、右が彫金前の浅い溝のピース。
何度もマガジンにはめては彫り、を繰り返し、はめ合いを確認します。
このピース以外は、鋳造のまま、はめ込みOKです。
という訳で、追加錘(おもり)完成です。
手前は既製品の錘、33グラムでしたね。
追加錘は197,5グラム。約164グラム重量アップです。
購入したフロントレールアダプターにも、追加錘を入れました。といっても15グラムのわずかな鉛。
アダプターの総重量は約34グラム。
マガジン追加錘と合計すると、200グラム弱の重量アップとなりそう……あれれ、これだと500グラムに届かない?W
ともかくマガジンを組立てましょうW
組立てに、少しコツがあります。
まずは、補助手を離して、写真のような形になるように、バネ、各ピースを配置します。バネは伸びてもいない・縮んでもいない状態です。
シャッターはこの向きに置く、でしたね?
バネの切り終わり端部に注目して下さい。
この切り終わりを、BB弾受けピースの上下マガジンの合わせ目線、辺りにセットします(目安位でOKです)
では、上側マガジンケースをまっすぐ収めていきます。
BB弾受け側はぴったりくっつけて……
反対側のバネ押しピース側は少し開いた位にしておき……
この状態を保持して、マイナスドライバーでバネ押しピースを押し込みます。
マガジン面一(つらいち)まで押し込んだら、反時計方向にピースを回し、マガジンケースをぴったり閉じ、完了です。
マガジンの2本のネジを締め込み、テールバンパーを差し込み、マガジン組立て完了です。
BB弾がスムーズに装填できるか、チェックします。25発スムーズに入る事。
写真のようにプラ定規を使って、シャッターに沿ってスライドさせると、感単にBB弾を排出できます。
マガジンは完全分解したので、このBB弾装填チェックは数回行ってみます。
もしも、BB弾の送りがスムーズでない・ひっかかりがある等の問題がある場合は?
多分、バネの切り終わり端が、ケースのどこかに接触していると恩われます。なので、始めにセットしたバネ位置を変えて組み直し、再確認しましょうW
では、完成品です!
やや!?やっぱり、500グラムに届かなかったW
ともあれ、約470グラムの10コキUSPの完成です!
まがりなりにもレールがあるので、例えばレーザーポインター等ぶら下げれば、目標の500グラムに届くので、ま・良しとします。ただし、このレール、ピカニティー規格じゃ合いませんケドW
で、やっぱりこの追加錘(おもり)。
余分に作りましたので、プレゼント企画!なのですが、あまりにも記事の尺が長いのでW
そのお話しは次回、おまけ記事です。


























