10禁エアコキの初速(0.12グラムBB弾)は約40m/S。
18禁エアコキの初速(0.20グラムBB弾)は約60m/S。
18禁ガスガンの初速(0.20グラムBB弾)は約80m/S。
10禁エアコキはガスガンの約半分の寂しい弾速ですが、これは反面弾道が目視できるというメリットでもあるwこの辺りがお座敷シューターのiuにとって、笑い話ではなく……
と、変な始まり方をした今回の記事は射撃精度を向上させよう、という試みです。
東京マルイのトイガンは10禁エアコキに限らず良く当たると評判です。それにケチをつける気は毛頭ありませんし、そもそもiuはマルイ信者の一人なのです。ですからマルイさん、これからiuが書く事は御気になさらないように、と前置きをしてから。
「個体差があると思うのですが、僕の場合は5メートルレンジで直径20~30ミリ枠内にビシビシ当たります」と、いうのがネット上でよく見かけるユーザーのコメントです。で、気になるのは個体差と、いう言葉。
10禁とはいえ、ピカピカのアルミインナーバレルは内径6.08ミリ公差±0.01ミリの機械仕上げ。0.12グラムBB弾は荒めと評判ですが、それでも機械仕上げの直径5.95ミリ±0.1ミリの精度。この組み合わせで個体差と呼べるほどの差異が発生するのでせうか?
(え?はい、あくまでこれ↑を使うのですが、何か?)
はい、結構あるようです。も、もちろん圧倒的におおむね良好なのですが。
現実的な集弾は、6割~7割程度がほぼ狙い通り当たる、だと思います。で、2割くらいでやや外れ。そして1割未満でごく稀に、アレ?ファウルショットだけど?……まぁいいか、腕のせいかもナ、でしょう。
ただその、たま~にあるファウルショット。それは一気に興冷める原因にならないでしょうか?
具体的には、ごくありきたりな個体であろうiuの10禁エアコキの集弾でいうと。
(0.12グラムBB弾10発)at5メートルw
なんだコレと笑わないで。気軽に撃ったんだヨ、真剣じゃねーからw、でもこんなものでしょう。問題にしたいのはタイトル辺りをぶち抜いた弾痕や外サークル辺りの弾痕です。ガク引き等、手腕云々の以前に、
銃口からまっすぐ弾が出ていなかった(弾道が射線に一致していなかった)のを目視できましたw……やる気失せるわぁw
これについて考えてみます、まず。
エアガン(ガスガンも含む、吹き矢だって同じダ)のバレル内を進む弾丸の進行状況は、瞬間的にどうなっているのでしょう?
金色の筒がバレル。水色のエアー(ガス)がオレンジ色のBB弾を押しているとして。
iuは、隙間はあるのでしょ?ならば弾丸に先行してバレル内壁に沿ったガス壁が存在する、と考えます(仮説1)
で、BB弾がバレル内で暴れるなど何かの理由で真っ直ぐに進まず、以下のように強い跳弾(内壁に接触)、もしくは弱い跳弾(かろうじてガス壁に弾かれる)のどちらかになるのだろうと思います(仮説1-2w)
BB弾が暴れる?……それは有るでしょう。東京マルイのトイガンにはHOP機構が付属します。弾丸は障壁のようなゴムののれんを無理やりかいくぐるので、一度はバレル内壁にぶつかる筈。ただ、それが共振のような現象に発展し何度もぶつかる→暴れながら銃口から飛び出すようではw、まず製品として成立しないです。多分、そういう振動はバレル内のガス壁が一定の距離で干渉吸収してくれるのでしょうね。そうなってくると、各銃それぞれのバレル長は大いに関係しますが……
実測バレル長さです。上から、
ソーコムmk23……108ミリ。
M1911A1ガバメント……89ミリ。
M8000クーガーG……61ミリ。
うーん。ソーコムが有利なのでしょうが、3つの実射感触、命中精度にあまり差はありません。バレル内の暴れは想像したほどはないのか、ごく短い距離で解消するのかもしれませんね?
じゃあ、弾丸が暴れもしないのに銃口でバレル内壁に接触って何?で、考えました。
きっと、ぶつかるように飛んでいるんですw
バレル内をハンマー側から覗きます。水色の円がガスで、お見せしたターゲットシートの場合だと、円がバレル出口付近で底面にかぶっている。で、BB弾は底面に接触、強くか弱くか上向きに跳弾し射線から外れてファウルショットとなる。
「え、でもバレル内はガスで満ちている筈だが?」
はい、だからこの円はガスの中でBB弾を運搬している主攻のようなガスです。ガスの中の芯のようなもので、ビリヤードで例えるなら、キューのボールに当たる部分。それが存在しバレル芯に一致していないのではないか、ということです(仮説2)
だとすると話は簡単。インナーバレルを下げてガス芯とかぶらないようにすれば良い。詰め物などで赤い矢印を調整すれば……よし、いけるかも♪







