朝起きると、
ん?ちょっとのど痛い?
ん?ちょっと鼻つまってる?
ん?なんかうすら寒い?
なんていう所謂「未病」症状を自覚したら
直ちに作って飲むものがある。
[材料]
梅干し、しょうが、醤油、ほうじ茶
①ほうじ茶に熱いお湯を
マグカップ半分ちょっと多めに入れて準備。
②しょうがを適量すりおろす。
鰹のたたきに乗せる分を1とすると、
5〜10くらいかな。
私はしょうがが好きだから多め。
③できあかったほうじ茶に
しょうがを汁ごと入れる。
④梅干しを入れる。
私はタネを取って適当にほぐしてから入れる。
⑤醤油をひと回し入れる。
梅しょう番茶のほうじ茶版の出来上がり。
出来上がったら冷める前に飲み干す。
この「冷める前に」はポイントだと思う。
熱々のほうじ茶を入れても
材料を入れると温度はすぐに下がるので
放置せず飲んだ方が
効き目がある気がする。
ちなみに、
お湯をカップ半分くらいにしたのは
カップ並々一杯だと飲み切るには多いため。
不味くはないが
何杯でもイケる!という飲み物ではない。
飲むと、のどが痛いとカーッとする。
胃に届くとほんわか温かくなる。
飲み終えると腹から「よし!」
と思える元気がでてくる。
確か以前読んだレシピには
「1日2回まで」と書いてあった気がする。
それくらい効果があるということだろう。
しかも材料も揃えやすい。
ウチの冷蔵庫には常に常備している。
薬はあまり飲みたくない、
という方にもオススメ。
でもお子さんには
ちょっとハードルの高い味かな(^^;)
ちなみに愛用している梅干しはこちら。
NAKATA 豊熟梅うす塩味
それと生姜について、
私は水に浸して保存している。
そのまま入れているとカッサカサになるし、
冷凍保存も私には使い勝手があまり良くない。
これだとカッサカサにならないし、
思い立ったらすぐに使える。
紅茶に入れたり、
ラーメンに入れたり、
味噌汁に入れたり、
と、気軽にしょうがを取り入れられるのがいい。
容器の水は2,3日に1回替えれば
腐らす長持ちします(^ ^)