アメリカのグリーンカードを参考にして、欧州全域で有効な労働ビザ-ブルーカード(高度な技術を有する移民向けのビザ)の導入を計画しているという記事を以前にご紹介しました。日本は島国で、単一言語国家なので、外国で働くという生き方がそれほどなじみがないのかもしれませんが、何度かご紹介しておりますように、既に、海外で生活している日本人は100万人を超えています。その全てが労働目的ではないとしても、概ね全人口の1%に迫る人数が国外で生活していることになります。


日本国内の人口が減少し、企業も国外に目を向けなければ生き抜いていけなくなってきている以上、日本人の海外生活人口はこれからも増加していくはずです。さらに一歩進めて、企業から海外派遣されるのではなく、自分の能動的意思に基づいて海外で働く人も増えるのではないでしょうか?


今後は、職業を選択する段階で、自分の職業が外国での労働に適しているか、海外需要が多いかなどについて見通しを持っておくべきだと思います。朝日新聞にも、シンガポールに派遣された邦銀職員が、日本に戻らずに現地の金融機関に職を求めるケースが増えているという記事が掲載されていました。日本の富裕層向けにサービスを提供したいと考えている外資系金融機関はたくさんありますので、今後、香港やシンガポールで金融関連の仕事をする方はさらに増えるでしょう。


海外赴任や長期の海外旅行に手軽にペットを連れて行ける「海外輸送」が人気だ。1匹15万~25万円と値は張るが、ペットを家族の一員と考える人には惜しくない様子。同サービスを提供するJTBカーゴには半年で200件超の問い合わせがあり、実際の利用も50件を超えた。JTBカーゴはペットを自宅で引き取り、目的地の空港まで届ける。ミニチュア・ダックスフンドを東京からロンドンまで連れて行く場合は約25万円。現地の空港到着後の検疫費や検疫期間中のペットホテルの滞在費などが別途必要だ。


ペットは手荷物扱いでも海外に連れ出せるが、航空会社ごとに扱い条件はバラバラ。検疫手続きも自分で手配しなければならず、親せきや知人に預けて海外に出かける人が多かった。毎年、愛犬を連れて、日本アメリカ間を往復している者です。移住されるとの事なので、アメリカ入国の条件のみ満たしていれば、問題ないんですよね。でしたら、マイクロチップは、日本で入れる必要はありません。

アメリカでは、アメリカ独自規格のマイクロチップが主流なので、下手に日本でISO規格の物を入れていくと、読み取れるチップを持つ動物病院を探すのが大変です。アメリカに入国する際には、検疫所で出国時に発行してくれる、「輸出検疫証明書」があれば、問題ないです。私がいつも利用している空港も、アメリカ国内あちこちに旅行して、あちこちの空港に行きますが、どの空港でも、犬の検疫は、たいしたことないです。

玄関先で真っ先に迎えてくれたのは、ジャック・ラッセル・テリア。先輩ご夫婦の愛娘、ナナちゃんのたっての希望で飼い始めたのです。

「エルビス、っていうの。ママがつけたのよ。おじいちゃまが、同じ名前の歌手の大ファンだからなんだって。まだ生まれて5カ月なのよ」 「じゃあ、ナナちゃんの弟みたいなものだね。」 リビングでの話題も、犬のことが中心に。先日海外生活を終えて帰国したリンダ先輩は、海外には「アニマル・セラピー」と呼ばれるものがあるのよ、と教えてくれました。


犬などのペットが治療上のある部分で参加することがあり、それは単なるペットとのふれあい、ではなくて、医療にかかわる専門家が行う医療行為なのだそう。「具体的な効果はわからないけど、エルビスが私たちを癒してくれるのは、本当に実感するわ。この無邪気な目で見つめられると、とても優しい気持ちになれるの。」 エルザ 「いいですねえ、そういうの。うちもほしくなっちゃった。」

帰り道、エルザとダーリンは、エルビスのかわいさについて話すうちに、うちでも犬を飼おうか?と会話は盛り上がり、ペットショップに立ち寄ることにしました。「マンションで飼うんだから、やっぱり小型犬がいいわね。私、前からロングコート・チワワがかわいいなあ、って思っていたの。でもここにはいないわね・・・」 「ロングコート・チワワがうちで一番の人気犬種なんですよ。おかげさまで、どの子も新しいおうちが決まったところなんですよ。ご希望のお客さまにはご予約をいただいている状態で。」