昨日はいいお天気だった。
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 自転車でかかりつけの病院まで行く。
 そう言えば今佐賀市内は「佐賀城下ひな祭り」開催中。
 病院の近所でも展示があっていたのを思い出し、行ってみることにした。
 
 ここが
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 徴古館という、昭和二年に建てられたもの。
 
 もう随分昔、私が小学校低学年のころ、ここで何かの表彰を受けた。
 あの頃はものすごい田舎に住んでいたので、佐賀市は「都会」で、この建物も大きく感じたことを思い出す。
 
 それ以来の来館になる。
 ここで「鍋島家の雛祭り」が開催されているのだ。
 
 玄関横には
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 生花のお雛様とは、また随分贅沢なこと。
 
 
 この「佐賀城下雛祭り」も年々盛大になってきた。
 パンフレットも充実している。
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 観光客も結構な人数が来ているらしい。
 
 
 徴古館での今回の展示は鍋島家11代、12代、13代の奥様所有のお雛様だ。
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 絵葉書があったので購入。
 佐賀の田舎の展示会でもこんな絵葉書があるのがうれしい。
 
 
 豪華な銀製のお道具。
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 先日鑑賞した徳川美術館のものには及ばないが、こんな田舎の小藩に嫁がれるお姫様としては、力がはいっていると思うのだが…。
 
 変り種二つ。
 まずは
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 「ブランコ乗り人形」。
 明治32年の興し入れなので、結構「ハイカラ」な品物だと思う。
 
 
 もう一つが佐賀ならではの一品。
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 焼き物で作ったお道具。
 かなり小さい。
 有田の深川製磁製。
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 裏には、ちゃんとブランドマークが描かれている。
 
 深川製磁といえば、有田を代表する会社だ。
 もちろん「宮内庁御用達」の会社だ。
 
 
 今回うれしいことにこの展示会の「図録」があった。
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 2800円のところ、「今だけ」2500円というのもうれしい。
 中は結構見やすく、今回展示されていない品物もあった。
 
 
 一藩の正室ともなれば、結構なお嫁入り道具なのだと、ちょっと鍋島藩を見直した。
 尾張徳川家と比べたらいけないが、そこそこいくじゃん、と感じた次第。
 
 
 「佐賀城下雛祭り」の展示会場は他にもある。
 焼き物や佐賀錦で作ったお雛様とか、商家の古いものとか、いろいろ工夫されている。
 これから鑑賞に行くので、それは又後日。
 
 
 さて、今回は徳川美術館に行っていたので、一段と価値が分かり面白かった。
 で、次回からは徳川美術館やら東山動物園やら、先日の名古屋の旅をアップしようと思っている。