市原誉昭オフィシャルブログ -336ページ目

ユニホーム1枚

関東リーグ第7節、蒸し風呂のような駒沢屋内球技場でフトゥーロと対戦した。

去年あの場所で戦ったの相手は確かシャークス。2-3で負け。あの時はこんなに暑かったかなぁ。。。初めてだった。試合していてあんなに暑いと感じたのは。。鳥肌立ちっぱなしだし。。。

試合開始早々、小野にボールを奪われてカウンターから失点。まだ試合は始まったばかりとは言え、この暑さの中体力だけが消耗し時間だけがずるずると過ぎていく。何とか前半は同点で、、、と思っていたのとは逆に、前半終了間際にまたしても同じ様な形からカウンターで失点。0-2で前半を折り返す。試合前に話していた、「疲れたらどんどん替わろう。それも出来るだけ自己申告で。」と言う内容の事が自分も含めて出来てなかった。

これまでは前半勝って折り返していたケースが多かった。しかし今回は全く逆の立場。追われるほうではなく追うほうだ。精神的にもそうのほうが多少楽だろう。

後半に入る。早々と安藤のシュートで1点を返す。その後も攻めても攻めてもなかなか1点が奪えない。後半は塩谷監督が選手達が交代の「こ」の合図を送る前にどんどん選手を入れ替えていく。それでペースを掴むことが出来たけど前半と同様、時間だけが過ぎていく。残り5分、一度ピッチを離れてパワープレーの準備に入る。先週の練習でゾット戦の修正を含めてだけど、パワープレーの攻めの練習もした。プレデターとしてパワープレーをするのはホント数え切れ無いほど。まだまだやり始めたばかりだったので、とりあえずはパス回しの形と動き方だけをやろうと意思統一。

しかしそのこでアクシデント?(自分が悪いんだけど)試合前のユニホームチェックの時にキーパーのユニは青と申告していたので、自分が持っていたユニホームは黄色で×。

自分自身、パワープレー時はとにかく相手ユニホームとかぶらなければOK、と思っていて、特にキーパーと同じ色でなきゃいけないと言うのは全く頭の中に無かった。

実際、ブラジルなんかではキーパーが二人とも違った色のユニホームを着ている場合もあるし、特に何の問題もなくいつもパワープレーをしていたんだけど。。。

だけどここは日本。日本には日本のルールがあるんだもんね。自分のミス。(塩谷監督にもかなり迷惑をかけました)。

そこでGK金子のユニホームを借り、背中をはさみで切る方法を取った。今回のマカオでのアジア選手権決勝イラン戦にオサムがパワープレーに入った時のように。。。

残り3分、パワープレーを始める。練習していたパス回しから岩本が決めて同点。その後もパワープレーをやり続ける。引き分けじゃ意味がない。1点取るか取られるかの勝負にでる。

残り12秒、澄さんが決めて3-2でギリギリの勝利。

観戦していたサポーターの方々や試合に出れなかった選手、勿論試合をした選手達(フトゥーロも含めて)もそうだけど、暑い中本当に大変だったと思う。

だからこそこの1勝は大きい。まだまだ課題は沢山あり、その中でも決定率を上げること!惜しかったね、ですましたら一生勝てない。

試合後澄さんと話した。「ユニホーム1枚で勝ち点3だね」。。。