ケガ
11月30日、リハビリを開始した。
手術後2週間入院、3週間でギプスを外した。今は装具を付けて松葉杖で歩いている。
11月6日(土)全日本の千葉予選決勝戦、上位3チームが関東大会へ進めるのだから何故?世界選手権間際なのに無理をして出場しなくても?と思った人もいるだろう。
海外では大会間際まで各所属チームでリーグ戦を戦っている。
それは当然の事で彼らはそれで生活しているから。。。そう、毎日会社に出勤するのと同じ。だから自分もそうだと思っている。自分の仕事はプレデターでプレーをする事だから。
だから今回の怪我に「たられば」はあえて言いたくなかった。
試合中の怪我だし、あきらめはつく。それがタイミング的に今だっただけで。
そんな事よりみんなが楽しみにしてくれていた事に悔やんでも悔やみきれなかった。家族、チームメイト、友人、応援してくれるファン、サポートしてくれている大勢の方々、それと代表の選手達。
その人たちに申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
怪我をした時の事は良く覚えている。
試合が始まって10分くらい、帖佐とのワンツーを失敗してディフェンスに戻ろうとした瞬間。。。「バチッ」と背後からバットか何かで殴られたような感じだった。
一瞬目の前が暗くなりその場に倒れる。痛みで倒れた訳じゃなく、多分ビックリして倒れたんだと思う。
何秒か経って、「あの音ってアキレス腱やっちゃった音かな?」
半信半疑で対戦相手のラジョの選手に聞いてみた。
「ネモ(根本)、今オレの足蹴った?」
心中では「頼むから蹴ったって言ってくれ。。。」と願っていた。
答えは勿論ノー、触れてもいない。
その後すぐ近くの慈恵医大で手術。
手術後主治医が、「アキレス腱パッサパサだったよ」
「じゃあ、時間の問題でした?」
「ん~、どうだろうね、炎症が起きていたからちゃんと治す必要があったかもね」
主治医の「パサパサ」という言葉に少しホッとした。なぜかと言うとその方が自分自身整理がしやすいから。
入院中は沢山の人が病院まで足を運んでくれた。遠いところを本当にありがたく思う。
最初は遠いところわざわざと思っていたけど、気が付くと「今日は誰かくるのかな?」なんて病院生活の唯一の楽しみになっていたし。。。
人と会って話をする事って本当に力が付く。
自身のHPやメールでも力強い応援メッセージを沢山頂いた。まずは自分のHPを通して色々な人に支えられているんだな、ってつくづく実感されられる。本当に皆に感謝したい。
一日も早く怪我を治してプレーで恩返しをする事。良い試合、プレーを見せる事。
それが僕のこれからの仕事。
掴みかけていた世界選手権だったけど、4年後にまたそのチャンスは来る。
それまでに日本のフットサルも大きく変わっていくだろう。その変化の過程に自分もプレーしながら一緒に進んで行きたい。
最後に今回の怪我。。。
また新しい目標が出来たから良かったかな!