うちは、軽度三角頭蓋で手術した側なんだけど、

情報が少なすぎるためか、お子さんが頭蓋骨縫合早期癒合症疑いor診断を受けられたお母さん達が、情報を求めて連絡をくださる。


みんな心配で、もうどうしようといった感じ。


手術を受けた側の私の意見になるが、やれることをやるのみ。やっているうちにメンタルはかなり安定してくるし、一番怖いのは「何をどうすればいいか分からないが、絶望的な状況」にいる時である。


とりあえず発達が遅れている。

改善策もわからない。


という状態が一番苦しいが、そこを出てしまえば確実に状況は落ち着く。メンタルも安定する。


手術についてはこれまで散々書いたので、今から考えて他にやればよかったことを書く。


○加配をすぐにつければよかった

1番の失敗はこれ。

保育園は発達の遅れも3歳くらいまでは割と様子見になる。おかしいと思った時点で,


①診断書がすぐに出る病院をさがして

②診断書を買いてもらい

③加配をつける


を忘れないでほしい。

保育園の先生方の対応が手厚くなるし、保育園の先生方も加配が出たほうが、人を増やせるから楽になるとか?


うちは抜群に対応を変えてもらえ、保育園の先生方が総出で対応してくださってる。保育園の先生方には感謝しかない。


○早期に療育すべきだった

2番目の失敗はこれ。1歳時点で入るべきだったが、知識がなく3歳で療育になった。

施設は、預けて指導してもらえる施設もあり、子どもと離れて、手術について調べたり、精神的に休む時間をとるべきだった。


そして最後


○資産形成にも余力を振り分けるべきだった

むしろこれは20歳時点にタイムスリップしていいたいレベル。私は35歳なんだけど、仕事、結婚、転職、出産、子どもの病気でいっぱいいっぱいで、資産形成を疎かにした。

経済的な不安がないようにと、正社員二馬力にしか目がいかず、年収は確かに上がったが資産形成が脆弱すぎる。もっと早い段階で勉強すべきだった。

そうすれば、「次女になにかあっても、金銭的に対応ができる。」というメンタル安定に繋がったと思う。


資産形成って何?って方、あなたは時間を無駄にしている。そう、過去の私のようにゲローゲローゲロー

(この辺は要望があれば解説します。)


私は年収にしか目がいかず、年収はあげることに成功したんだけど、ちゃんと資産形成してるお母さん方は例え扶養内で働いていても私より貯蓄はできている。


私の、母親人生における手痛い失敗たちです。


まあ、次女の病気以外に目が行くようになったのは、手術と療育と保育園のおかげか。