・このブログは、頭蓋骨縫合早期癒合症の子をもつ親御さん向けなので、病院にかかる・かかないの判断を少しでも助けるための情報を上げることを目的としている。
・自分も何年も悩み、家族と話し合った末、専門家への受診を決めた。その結果、脳圧が高く手術となった
なので、関係ないネタは記載しようか悩むが、私のメンタルの整理のために書く。
我が子の頭を切る手術は、人によってはメンタルにくる
うちの旦那もメンタルにきていたようで、本当は旦那が仕事を休むはずだったが、直前でダウンして私が代わりに対応をした
ただ、私はメンタルにくるタイプの人間ではないため(?)平気だが、旦那の世話と娘の手術の立ちあいで、割と体力的に疲弊していた
2週間ぶりに出社して、上司、同僚に挨拶し、仕事に戻ろうとした際、チーフマネージャーNさんからこんなことを言われた。
「そうか。のんたんさん、大変だったね。
ただ、貴女の様子を見ているね、今はアドレナリンが出ているから、疲れにも気づかない。
でも、気をつけてほしい。
アドレナリンが切れてしばらくした時に、精神ってやられることがあるんだよ。
しばらくは速度を落としなさい。」
このNさん、専門土木のエンジニアでめっちゃめちゃ仕事ができる。他社から引き抜き話が来た方で、激務の部署ばかり経験されている
鬱になった同僚らも見てきた大ベテランである
実際、手術が終わると長女が体調を崩した。
私の帰りをずっと待っていたらしい。
子供の手術立ち会い、その後の付き添いって、なかなかハード。
Nさんから言われるまで、必死すぎて、自分が疲弊していることにすら気づいていなかった
将来、自分が私のような子の手術の付き添いをした親に、同じような対応ができるだろうか....。