4/7 登校
俺は今日 普通に起きて 普通に朝食をとって 普通に登校した。
・ ・・嘘だ。
登校の時にはいつの間にか居た 美紀と一緒に登校した。
まあ それ以外は普通だった。
・ ・・なのに・・・なんだ これは・・・・・・・・・・・。
「「お知らせ」」
昇降口にでっかい紙が張られていた。
どうやら 何か用件があるようだ。
俺達のほかにも この紙を見ている生徒がわんさか居る。
それはいい。
むしろその後が気に食わない。
「「先日に行った 入学式において 本校では本来最低でも2週間かかる検査を1日で行った。 その結果に基づき クラス編制を行ったため 下記に掲載されている クラスに登校すること。」」
はあ?!
なんで 昨日行ったんだっよ。
俺は これからのライフスタイルのために 睡眠をとろうとしていたとき 検査されていたというのか。
ふざけんじゃねえ。
いっそ 校長室に乗り込んで・・・?
「「※反逆者には 厳しい罰が用意されている。」」
・ ・・。
読心術っ?!
くっ。
こうなったら仕方がない 新しいクラスで・・・。
!! そうだ 新しいクラスは 検査の結果に基づいているから もしかしたら 美紀と別のクラスかもしれないな・・・。
そうおもうと 気持ちが軽くなり 俺はいそいで自分の名前を探した。
「こ・・・さ・・・・し・・・・・・・・・・・・??」
自分の名前を探すが 五十音順に並んでいるはずなのに 俺の名前がない。
ついでに 美紀の名前もない。
なぜだっ!?
まさか この学園から抹殺されて・・・。
「あった・・・。」
きちんと 表記されていた。
危うく 消し去られてのかと思っ・・・?・・・!!!
前言撤回。
なんとも いやなことをしてくださった。
隣をみると 同じく自分の名前を見つけたらしい 美紀が フリーズしている。
罰を受けるのもイヤだったので 俺は美紀(だったもの)を引きずって その“クラス”へと向かった。
ちなみにクラスといえど 1学年に6つしかない。
学年に 360人ずつ(六の倍数になっている理由はいうまでもないが・・・)居るため 1クラスに60人ずつとなる。
結構狭いかもしれないが 別に窮屈ではないので 俺はこれでもいいと思う。
必然的にさっきの お知らせ用紙にはA~Gまでの クラスが書かれていたのだが・・・。
例外もあった。
「「特別枠
七儀剣 小南美紀 ・・・・・・・・・・以上五名は “校長室”となる。」」
と 一番端に書いてあった。
ふざけんじゃねえ
そう思ったがしかたがなく 校長室へと向かった。