こんばんは舞康（まこ）です
遠征含めあっちこっち行ったりで
数日開いちゃいましたが…
～～前回のつづき～
なんやかやあったペットショップのお仕事を辞め
『しばらくゆっくりしよ』
とゆっくりしていると
あっという間に半年が経とうとしていました
時間が経つのって早すぎるよね…
『そろそろどこか探してみようかな』
と思いはじめたそんなとき
広告代理店で同僚だった親友から
「ここ（大手メディア）がいい人材を探してて
舞康がぴったりだと思うのだけど紹介していい？」
と連絡が……
親友から詳しい話を聞くと
条件が良すぎる…
しかも、私のことを過大評価しすぎ…
『無理無理無理無理ーーー
』
ブランクもあるし絶対迷惑かける自信がある
迷惑かける自信しかない
この親友はその前にも
「働いていたほうがいろいろ考えなくなるかもよ」
とか声をかけてくれて
親友の友人が新しく開業する弁護士事務所に
誘ってくれたこともありました
このとき私はまだまだ心が閉じこもっていたので
働く気力すらなかったのですが…
今回声をかけてくれたタイミングというのが
『そろそろどこか……』
と考えはじめたタイミングでした
……だけど、お断りしました
きっと期待に応えられない…
なんかいろいろ自信がもてない…
迷惑かけたくない…
親友はどんな私も受け入れてくれます
ほんと、こんないい人いるんだって…
まわりからの信頼も厚いし
あっちこっちに知り合いも多いし
こういう人でありたいなって思えるような人です
結局、私は別のところに就職
最近まで働いていたので業種は伏せますが
従業員が私がいたところだけでも数百人いて
関連企業含め国内外に支社？支部？があるところ
そこでは人事をしていました
採用や退職の手続き
社保などの労務管理
給与業務の補佐
などなど…
ここでもいろいろありました
おもしろいこと、楽しいこと、めんどうくさいこと…
ここを約2年で辞めた理由は…36協定絡みです
きつかったぁ
私の直属の上司だった人が
そういうの異常にやっちゃってる人で…
強制されるわけではないのですが
とにかく業務が多くて多くて…せざるを得ない…
それと、、、
辞めた理由はもうひとつあります
精神面だけでなく、身体的にもダメージを受けたからです
美容院に行ったある日
いつも担当してくれている美容師さんが
コソっと話かけてきました
「気づいているか分からないけど…
円形脱毛ができてるみたいだね……」
私、固まっちゃいました……
『えぇ～～～まったく気づかなかった～～～』
普通に見ただけでは分からないらしいのが救いでした
人生初！
円形脱毛症！
自分でも気づかないうちに心身ともに侵されていたみたいです
指で触ってみるとその部分だけツルツル
皮膚科に行ってお薬もらって治療
今現在は指で触ってもまったく分からないくらいです
よかったぁ
イベントスタッフのときも心身ともに疲れ切っていたけれど
円形脱毛にはなりませんでした
きつかったけど、そのぶん楽しかったってこともあったからかな
私はもう、、、
いろいろがんばれませーん
がんばるつもりももはやありませーん
ってことで躊躇なく辞めました
自分のなかでは結構がんばったつもりです…
でもなんか、、、
『心身を削ってまで働く意味って…？』
自分を犠牲にしてまで
どこかの企業に尽くすことなんてないと思う
企業にしてみれば
私の代わりなんていくらでもいます
どんな役職についていたとしても
“人”という面においての代わりはいなくても
“仕事”という面においての代わりはいくらでもいます
だったら、無理なんてしなくていい
私の人生は
身を粉にして働くためにあるわけではなく
推しを愛でるためにあるわけなのです
そう悟って（？）w
外で働く気ゼロに
働くことに対しての恐怖心もあります…
しばらくは貯金があるし
株は成人したときからやってるし
とりあえず
今のところなんとかなっています
“無職”ではありますが
当然、支払いものはすべて自分でしていますし
実家に毎月入金もしています（大学卒業してからずっと）
甥っ子や姪っ子たちにもお年玉あげたりプレゼントしたり
やるべきことはやっているつもりです
なので
推しにお金や時間や感情をどんどんどんどん使っても
誰も何もいいません
むしろ私の影響で
親も推しのコンサートに行きたがって
何度も一緒に行っています
ペンラやうちわを一生懸命振っています
「今、目が合った～
」とか……かわいい
無職になるまでいろいろあったなぁ…
はしょってるところだいぶあるけど…
とりあえず、しばらくはこのまま無職です
－わたしが無職になるまで－おわり