こんばんは舞康（まこ）です
～～前回のつづき～
ペットショップで働いていると
危険です
何が危険って…
季節の用品とか
新商品（用品とかおやつとか）が
入荷してくるたびに
買ってしまう
危険すぎる……ww
良さそうなベッドが入ってくると
一度に色違いで買っちゃったりするし
→愛犬は大型犬で、大きなベッドでいいかんじのって
あんまり入ってこなかったからさ…ついついね
もちろん、買い占めたりはしていませんよ～＾＾
虎の刺繍が入ったかっこいいスカジャンも
着せる予定なんてないのについ買っちゃったし
→愛犬が若いころは服を着せていませんでしたが
おじいちゃんになってからは着せることもありました
でも着せていたのは、やわらかい肌触りの服ばかりだったから
結局このスカジャンは着せなかったです…着てない服多数……
犬具（リードや首輪）もコレクターのごとく集めていました
→犬具は友達とか知り合いにプレゼントすると喜ばれました
高いものは数万円するものもありますからね…
有名ブランドものは軽く2ｹﾀいきますもんね……すごー
ついつい
あれこれと買っちゃいます
コレクター気質っておそろしい
ペットショップで働きはじめて2年目の春
愛犬がお星さまに……
14歳
人間でいうと、大型犬の場合
100歳を超えている年齢ということです
そんなこと言われても……
まだ14だもん
早いよ……
14年しか一緒にいられなかった
いつかはと分かってはいたけれど、、、
いざ “そのとき” がきてしまうと
受け入れられない………
この子がいない生活に意味があるのだろうか
私も一緒にいこうかな
一緒にいってもいいよね…
このころ
本当に様子がおかしかったらしいです
家族や友達などから
分刻みで連絡がきていました
「大丈夫？おかしなこと考えてない？」
って……
私自身は
『大丈夫、しっかりしてるよ』
って思えていたのですが
交通量の多い道を歩いているときに
『ちょっと横にズレたら死ねるかな』
とか
川の流れを見ているとき
『なか入ったら死ねるかな』
とか
ふとしたときに頭をよぎりました
まともじゃなかったですね、やっぱりw
なんとか自分を保っていられたのはあることがきっかけと
ここでもやっぱり【推し】の存在が大きかった
今、生きててよかったです
ペットショップの仕事は
自分を騙し騙しつづけていました
でもやっぱり無理だった
もともと愛犬のことを想って働きはじめたわけですし
なにより
お客さんの溺愛話を聞くのがつらくてつらくて…
本心からニコニコ笑って話を聞けるほど人間ができていません、私
お客さんの前ではニコニコはしていますけど、心は死んでいました
約半年後、辞めることに決めました
～～つづく～