「できることを伸ばす」or「できないことを練習する」
どっちも大事です。以上
では終われないですよね
健常児でも得意不得意があって悩むこともあります。
発達障害がある長男は得意であることと不得意なことが差がとても大きいです。
主治医はできないことを見ると数え切れないくらいあるから得意なことをとにかく褒めて伸ばしてあげてと言います。
それはそうなんですが、ではできないことはそのままで良いのか問題がありますよね。
うちの子で言うと机周りの整理整頓、最近でいうとプールの授業とか。
これらに目ばかり向けているとどんどん「自分はできない」と言う子になっていってしまうよと主治医は言います。
でも私達親が言わなくても学校で先生や友達にはずっと言われて続けているんですよね。
どんなに理解のある担任でもできていなかったら注意されます。
できることが増えるとできなかったことも自然に上がってくる。とも言われます。
でも、今このできない状態をそのままにしていて良いのか・・・。
小3のプールについても段々泳げない子が減ってきたようです。
うちは顔付けもままならない・・・。
じゃあ運動の家庭教師でも単発で呼んでスイミングに通えるくらいになるまで練習するかと聞いてもやりたがりません。
もちろん強制はしませんが、水泳の授業は普通高校に行く限りは避けられませんよね。大学でもあるところはあるし。
小学校ではやらなくても成績もまだ気にしなくてもよいですが、中2くらいからは受験をするのであれば気にしなくてはいけません。
いつまでも避けてはいられない・・・。
本人が困ってやらなくてはと思わない限り親が焦ってもいいことはないです。
分かってはいますが、この子は今後どうしていくのだろうという不安からは逃げられなくてずっと重しがのっている感じです。
私は今でなくこの先を考えて先回りして考えすぎるところがあるとは分かってはいます。
このタイミングで水泳をどうこうしたいわけではないです。
でも、このままで来年4年生になって泳げないメンツが息子だけになったら肯定感はまた下がる一方です。
そう考えるとどうしたら良いのか