ソーシャルスキルトレーニング(SST)は療育や放デイを受けていたら良く聞く言葉だと思います。

逆にいうと定型のお子さんだったら知らないで過ぎていくものですよね汗うさぎ

 

 

 

 

 

我が子も幼少のころから自然とSSTを受ける環境に身を置いていました。

ほとんどの発達のお子さんは多かれ少なかれ療育で受けているんではないかと思います。

 

 

うちの子は周囲の子たちと大きなトラブルはないけれど、

自分が自分がってところが大きく、自分の話は聞いて欲しいけど、

人の話は聞かないよってところがあります泣

 

 

通常発達でも低学年のうちは自分自分なところがあって普通だと思いますが、

長男の困ったところは指摘されても全く引かないんですよね。

つまり、くどい・・・泣くうさぎ

 

 

最近はみんなの興味のない話しをして、興味ないと何度言われても話し続けてしまって周りが困ったり怒ったりしています。

 

 

SSTってカードとかイラスト、プリントを使用してやっていて、

長男はいつやっても回答は満点回答なんですよね。

 

つまり、頭ではどうした方がいいとかしっかり理解はしている。

でも、行動には反映されない・・・。

 

 

周りの子と関わりだしたのが入学後だった長男。

多少コミュニケーションで失敗して学ぶことも多いけれど、

周囲の子はどんどん大人びてきていて会話の力とかに差を感じるようになりました。

 

 

家や放デイで教えるSSTにも限界を感じています。

やはり実地で学び、傷ついて帰ってきたら一緒に振り返って励ましてあげることが必要になってきたんだなと思います。

 

 

子供が学校で失敗したり傷ついたら嫌だなといつでも先回りして転ばぬ先の杖をしてきた私。

これは子供の発達に良くないってずっと言われています。

見守り、本人のヘルプには対応できるように、でも手を出しすぎないように・・・。

 

親も成長が必要です・・泣

 

 

○未就学児の療育で使用○

 

自宅にも持っていますが、結構お高いです。

 

 
 

 

 

 
 
 

 

 

 

○就学後SST 

 

 

 
 

 

このトーキングカードは、人と交互や順番に自分の話をすることで、

自分の話をすること、人の話を聞くことを練習します。

 

うちの子は自分のことを話すのは得意ですが、

逆の子もいるので、どちらにも練習になるかなと思います。

人の番はだまって待つ練習にもなりました。

だれか相手してあげる大人が必要ですが、割とおすすめです。