長男は自閉症で特定の特別仲の良い友達というものが未だにいません。
これは自閉症は関係ないかもしれませんが、保育園時代は友達と一緒に遊びたいという概念がありませんでした。
小学生になり、友達に興味があるというよりはクラスメイトの話している内容に興味がある理由で
クラスでの話に混ざったり、自分の趣味の話しをやや一方的にすることはあるようです
学校の先生方がやや自分中心な息子をクラスの子たちに肯定的に話しをしてくださる影響で、
昨年まではクラスの子とのトラブルもあまりなく過ごすことができました
しかし、相手の気持ちを考えない一言や態度が気になることも多々あります
下の子に対しては遠慮も全くないので自宅では顕著です。
こういったとき、通常は「相手の気持ちも考えてみて?」と話しをすると思うのですが、
それが理解しにくい障害のため、「これはこう」と事実として話すようにしています。
それでも伝わらないことも多々あるのですが・・・。
漫画が楽しい時期でこういった本も買いました↓
小学校の図書館にもこのシリーズたくさんあるようです。
言葉で伝えにくいニュアンスが漫画になっていて読みやすいようです。
私も心配性なのでできるだけトラブルにならないように先回りしていろいろ考えたり
本人に伝えたりすることも多いのですが
主治医にはある程度は本人を信頼することが必要といいます
これはトラブルが起きないということではなく、
トラブルが起きても自分や周りの力を借りて解決できる
力を身につけることができるという信頼のことです。
小学生からは手は離して目は離さない。などといいますよね
特にお友達関係は心配も多いのですが、環境調整だけは先生としつつも
見守って行きたい(母が先回りして余計なことをしない)と思います