2年前のカンボジア旅行の話。
舗装がまだ完璧でなく
ジャングルを切り開いた道を
バイクタクシーであったり、
小さな観光バスであったり、
タイのトゥクトゥクとそっくりな 3輪自動車で
あの 有名なアンコールワットを目指す。
アンコールワットとは 「寺院のある町」 という意味。
1992年に 世界遺産に登録された。
世界でも例をみない。
東西22Km 南北35Km の大遺跡群
これらの遺跡群は
5世紀の間 26代もの王が築きあげた。
インドネシア半島南部を制圧した歴史が
目の前に現れることになる。
興奮してくる。
多くの観光客の目的は このアンコールワット。
このアンコールワットは30年かけて完成された。
12世紀~13世紀にかけて栄えた王朝は
いつの間にか滅び、人類、文明の命がとまった。
都の形だけが、永い間、
森の中に眠っていたことになる。
というのも、
1863年以降に、フランス領になり
森の中に眠っていた
アンコール王朝がようやく確認されたのだ。
しかし、1970年代の
インドネシア戦争や国内戦争で。
また自然による劣化で、崩壊寸前。
国、世界をあげて保存に取り組んでいる。
日が昇る この景色。
また観たい !!!!!
アンコール アンコール!