文字『ひらがな』をなぞってベジェ曲線を学ぶ
ベジェ曲線、とても便利な物なのですが、癖があり練習の序盤で諦める方も多いのも事実です。
しかし、それは、イラストを描いて、それをベジェ曲線でなぞって練習をされていた方がほとんどではないでしょうか。
何かなぞる物がないと、ベジェ曲線を学んでいるという意識がないんですよね。
そこで文字、「ひらがな」をなぞって練習する方法です。
なぞる対象物が、文字なので簡単に作成できるので練習もすぐにできます。
やり方は簡単「境界効果」で文字にフチを作ろう
「ひらがな」にも当たり前ですがいろんな形がありますよね。
みなさんがなぞることが出来そうな「ひらがな」を選んでください。
今回は「の」で紹介していきます。
まずはこの様に、テキストで、「の」を作成します。
そして次に「レイヤープロパティ」を選び「境界効果」をクリックし、文字にフチを付け、フチの太さや、色をお好みで決めます。
※今回は色は黒に設定しました。
そして次に、「の」が作成されているテキストレイヤーの不透明度を半分以下に設定します。
するとこんな感じになり、文字の色やフチの色などが薄くなります。
次は「の」のテキストレイヤーの上に新規でベクターレイヤーを作成し、そのレイヤー上でベジェ曲線を使って「の」のフチをなぞって練習していきます。
その際、ベクターレイヤーも「不透明度」を半分以下にして、下の「の」のフチが確認できるように設定します。
本当に手軽にベジェ曲線の練習ができますので、おすすめです。