前回、初めて受けた抗がん剤治療をした2日後あたりから体調に異変が起こりました。
吐気や気持ち悪さが来るよ、と聞いていましたが、
私にはそれは全くなく、その代わりに、
とてつもなく体が怠い、なんだか怠い、怠過ぎる、
もうこの言葉しか出てこない、
そして微熱で顔が火照り、頭はボーっとして
終いには足の膝から下が怠いのなんのって、
よく体の置き所がないと言いますが、
膝から下の足の置き所がないほど怠いって言うのか、言葉にできない何とも気持ちの悪さ。
その事をベテラン看護師さんに伝えると、
湿布しましょうと、怠い箇所に何枚も貼ってくださり軽減されました。
改めて、抗がん剤の威力を痛感させられたのと、
あと5クールしなきゃいけないしんどさを身に沁みて感じました。
また、主治医は約2週間後に髪が抜けるよと
仰っていたのは的中し、落武者になって行く
自分に、心構えはしていたもののショックで。
次回は、髪が抜けていく過程と
ウィッグの話を。
拙い文章を読んで頂きありがとうございました。