金曜日、昼から休みを取って公開初日のトップガンマーベリックを観てきました。
前作は私がたしか21歳くらいの時でトムクルーズの出世作になりました。
挿入歌もヒットし、サントラ盤もよく聴いていました。
テレビでの放映で気づいたのですが事故により無くなったグースの嫁はメグライアンが演じていたんですね!
若い頃は可愛いかったな~
そんな出演者もみんな歳を取って激変してしまったり整形で変になったり太ってしまったりで前作の教官役のケリーマクギリスも出ていませんせした。
アイスマンは出ていたけれど歳取ったな~(そういう役ですが)
映画館に入って驚いたのが9割が年配者!年配者の夫婦も多く昔観た世代なんでしょう。
いや、年配者に見えるけど実は私と同年代の様な気もします。
と言う事は私も歳を取ってしまったんだ・・・
あれから36年を経て続編となるトップガンマーベリック、絶対観に行くと決めていましたが二作目が一作目を越えるのは難しく、少ないと思います。(ターミネーターは2が最高でしたが)
あらすじは言いませんが感想は想像以上に良かった!
実際に戦闘機に乗って撮影しているらしく重力による顔の歪や呼吸、これぞハリウッド映画、迫力満点で結果は分かっているのに感動して涙が出ました。
帰りは西日が眩しくレイバンのアビエーターを掛けてマーベリックになって帰りました。
もう一度、IMAXシアターで観ようかと思っています。
そして土曜日は妻と流浪の月を見てきました。
実は水曜日に休みを取って私は観たのですが妻も是非観たいと言うので夫婦50割で観てきました。
こちらもすごく良かった!
広瀬すずと松坂桃李のダブル主演らしいですがトリプル主演と言ってよいくらい横浜流星も良かったな~
広瀬すずも子供だと思っていたのにこんな役も演じれるなんてビックリしたし、松坂桃李は役作りでガリガリに痩せてプロ根性を見たし、口数の少ない役なので難しかっただろうと思います。
少女役の子も上手だったな~
パラサイト半地下の家族の撮影監督で映像も良かった。
小説の主人公って心に闇があると思いますが、明るい単純な陽キャラは小説にするには魅力が欠けるのかな?
私の中では今年のアカデミー賞の作品賞、主演男優・女優賞を獲ると思います。
陽のトップガン、陰の流浪の月、両方お薦めです。