強・声門閉鎖系の解説をする前に
先日、ミュージシャン&理学療法士の教授が
音楽家のための解剖学というオンラインセミナーを開催され
有無を言わさず参加しました
そこで衝撃的な話があったのですが
なんと
横隔膜は全体が上下しない!
というものです
は???
いやいや
レントゲン映像で上下してるし💦
と思った映像がこちら
見事に横隔膜が上下して
肺が萎んだり広がったりしてるよ?
これがどうも
レントゲンによる錯覚で
「それは昭和の科学、令和は違うよ」
という話でした
衝撃!
じゃあどう動いてるの?
・・・・えっと
これは有料セミナーなので
簡単にネタバラシできません
言えることは講義を聞いた後に
呼吸は背中に入れろ、とか
気管の後ろ側をこするように吸う、とか
空気は腰に入れろとか、支えろ、とか
という表現のほうが正しい方向に向かうのだろうと
腑に落ちてきます
興味のある方は山本篤先生の講義を
ネットで検索して受けてるか
USボーカル教室徳島校へGO!
科学の進歩で見えなかったものが見えてきて
生徒さんたちに間違って伝えてきたもの
それを修正し正しく伝えていかなくてはいけないもの
イメージだけの状態から
リアルなものに繋げられそうです
これもいろんな人とのつながりから
受講できたので
とても感謝していますm(__)m。