吉田美穂さんとの話で、我が家の川の字就寝事情も話しました。
この時はまだ悩みでも問題でもなくて。
『それはもとこさんが大変ですよね~』
って言われて。
大変なんです
でも下手くそな子育てで子供たちが傷付いてしまうくらいならこれくらい…(涙)
自己憐憫に落ちてしまいました(´>∀<`)ゝ
吉田美穂さんは色んなことを話してくれました。
私の傷は私が見てくもの。
それと洗髪は切り離す。
私のニーズを私が叶えて与えていくこと。
完璧の親はいないけど、そこで傷付いていたとしても、今こうして原因に気付いて乗り越えていける
強さを、子供たちが持っていることを信頼すること。
だってもとこさんもそうやって今乗り越えている。
その背中を見て育ってる娘ちゃんたちの力や輝きを信頼しなきゃ。
それに、もしこの先躓いたとしても。その傷に向き合うツールがあるだからと。
長女と次女が自発的に自分で洗髪したいというまでは私がやらねばならない!という使命感からは解放されました。
ここは、私の得意とする
過去の自分を目の前の子供に重ねて、子供自身の体験を奪ってしまうという。
横取り子育て法でしたワラウシカナイ
分かったところで、
じゃあ何から始めよう???
何をどうしたら良いんだ???
もうママは洗わないから明日から1人で洗いなさい
1人で寝れる時は1人で寝なさい川の字就寝変わらんけど。
って事ではないよなぁ。
私が私のニーズを叶えながら子供の自立心を育ててく…
やったことないチャレンジ( ̄∇ ̄|||)
そこで吉田美穂さんは
長女ちゃんに、正直にお母さんは大変だということを伝えて、頭1人で洗うか1人でお風呂に入る(1人で寝る)か、どっちか頑張ってみようって伝えてみたら?と。
それを子育て講演会後に実践してみました。
吉田美穂さんはこんな凄い人
『(。・´д`・。)エェ~
だったら髪の毛は自分で洗うからまだ一緒に寝たい(お風呂入りたい)』
と返ってきました。
でも起きたことはそれだけじゃなくて。
『次女も自分で洗いたい。本当は自分で洗いたかったけどママがいつも洗っちゃうからイヤだった( ´ . _ . ` )シュン』
と。
Σ(゚Д゚;エーッ!あんた自分で洗いたかったの
言わないんだもん分からんかったわ
『だってママいつも言う前に洗うから次女いう暇なかったし(。-_-。)』
とil||li_| ̄|○ il||li何だよ…そーだったのかよぉ
次女は本当に髪の毛が多くて。洗ってあげてると両腕が吊りそうになります。
でも長女のように髪を伸ばしたいと切ることを拒んできました。
自分で自分の髪を洗うことで髪の毛の量や長さで洗いづらいことを身を持って知り。
今次女は髪を短く切り、ママチェック無しでも頭をすすげる様毎日洗髪を頑張ってます(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ
長女はあの日依頼、1度も私に洗髪を頼んできません。3女を洗っている姿を見てもひがまなくなりました(゚∀゚ノノ"☆パチパチパチ★ブラボー
何て楽な入浴タイム
ゲームに夢中で私が入浴中に一緒に入ることを逃してしまった長女と次女は。
最近2人で入浴することが増えました
私は
自分が寂しかったことを子供にしたくない・゚・(。>д<。)・゚・
それは間違ってないと思うんです。
どんなお母さんだって、自分が痛かったこを、今でも残るその傷を子供に連鎖させたくないと思うんです。
ただ
私が失敗してしまってるのは。
その傷や痛みを、今もなお、
幼い頃の狭くて周りが何も理解出来ていない限られた視野・視点からしか見てないし、その視野・その視点からしか感じていないということ。
子供に幼い頃の私を重ねて『寂しいよね、痛いよね、嫌だよね、ママにしてもらいたかったよね』と。
親として関わってるのではなくて。
幼い頃の意識のまま
子供も通して幼い頃の自分に向け
ながーいことヨシヨシあまあましていたってとこです。
現時点で、です。この先色々これもか!ガーΣ(`・ω・Ⅲ)ーン!あれもか!Σ(゚д゚lll)と出てくるでしょう(ー'`ー;)
だから本当に
今、私は何を感じてるの?
と今の自分に気付き続けることと。
今、私に何が起きてるの?
を理解すること。
これが大切なんだと。
私が吉田美穂さんからのアドバイスや講演会でのアドバイスをこのように実践出来ているのは。
やっぱり、キャラクトロジー心理学を学んでいたからというのが大きいなと感じています。
親の私が子育てて躓く。
それは子供がどーこーではなくて。
親である私の、幼い頃の傷ついたり誤解した瞬間で成長を止めてしまってる場所があり。
その場所が子育てのありとあらゆる場面で出てくる。
そして
傷ついた子供立場や視点から目の前の親業を………
そりゃあ、上手くいかないさ
気付かなかったけど子供の意識で子育ては無理だもの
そして私に厳しかった母の子育てに対する私の思いは、軟化しているのを感じている。
同じ母親になっても、
悪い見本として母の子育ての逆を逆をとやってきて。
あの子育てが間違いだと証明したくて躍起になって。
もう無理だo(*≧□≦)o !!
今ここに来て、あんなに憎かった母の子育ての間違いなんて探せないや。
おっと母への想いを綴りそうになるのでこの辺で締めます
自己犠牲ではなく、
お母さんはお母さんのニーズを叶えていくことが、
こうして子供の自立心を育むことに繋がっていくんだなぁ。
そんなことを感じた今回のあまあま子育て脱却チャレンジでした