何やら最近は自分の内面にどっぷり浸った内容ですが・・
今しばらく、お付き合いお願いします
もうひとつ、良い意味での変化が私にはありました。
数年前、やっぱり、母の病気でずっと落ち込み気味で、
「私には夢も希望も許されないんだな。」
「私のこの孤独をわかってくれる人は誰一人としていない!」と、
半分、自暴自棄になっていた頃のこと・・
様々な人達からの会話や、色々な偶然が重なって、やっと理解できたことがありました。
それは、日々の出来事はすべて自分が気付くために起こっている・・と言う事。
そして、目に見えない大きな存在?がずっと見守っていてくれている・・という事。です。
別に霊感があるわけでもなく、何かを信仰しているわけでもなく、どちらかというと物事を知らない方で・・
今までの大半をお気楽にのほほんと生きてきた私に起きた出来事はとても衝撃的でした
ある日の夜、昼間にでかけた帰り道、私が運転で信号待ちをしていると、
突然、「え~
」と、急に頭の中で今までの出来事がつながり出して・・
「え~、何この感覚・・
」
「え~、私って、すべて身の回りの人に助けられて、ここに生きてるんだ
」という思いに突然支配され、
何ともありがたい気持ちでいっぱいになり、突然わんわん泣き出したのでした
主人は、「ちょっと、運転に集中しろ!」と、びっくりしてました。
その時に感じた感覚は、真っ暗な夜の車の中でしたが、
上の方からムンムンと、何かの存在を感じ、
「いつもみんな見守ってるんだよ。一人じゃないんだよ。やっと理解できたんだね。」と、
気持ちだけが伝わって来て・・ますます、わんわん泣くことに
家についてからも、2時間くらい、感動に浸って、涙はじわじわ出続けました。
その日以来、ずっと孤独に満ちていた私の心は、
何者なのか?何なのか分からない存在?に見守られているという絶対の安心感と、
世の中の人、友人知人、親せき・・すべての人、物、環境の上に自分は生かされていると漠然と悟りました。
こうやって書くと、ちょっと大げさみたいですが、でもこれが率直な感覚なんです。
こういう体験をした人って意外に多く世の中にいることと思います。
決して特別な体験ではなく、ごくごく普通に何かのきっかけでふっと現れる体験なんだと思います。
だから私自身も基本の性格は何も変わらず、悲しいかな・・以前と一つも変わっていません
ただひとつ、人との繋がりを大切にしよう!少しでも誰かの役に立とう!毎日に感謝しよう!
それだけは絶対に守らなければ・・・と、心に強く思うようになりました。
大きくボランティアをしよう!とか、世の中を変えよう!なんてことにはならず、
自分の出来る範囲で、身の回りの人に笑顔を振りまく・・とか、人の幸せを願う・・とか、
誰かが悲しんでいたらそっと寄り添ってあげる・・とか、そういう事でいいんだと思っています。
これからも「毎日ありがとう」でがんばっていきます
長いお話にお付き合いありがとうございました
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