先日、“ドリパス”という映画をリバイバル上映させる企画のサイトの投票で決まった「映画ハルチカ」再上映に行ってきました。
このサイト利用が初めてだったこともあり、半信半疑というかどんなもんだろう感は満載。そして勝手に妹を道連れにするつもりがフラれ、会社員時代のお仲間を誘っての参戦となりました。
初めての街、吉祥寺で会場の映画館を訪ねてみるとレトロな小さい劇場で。それでも親切な店員さんに受付してもらい、時間までランチすることに。
私は田舎住まいで車社会、ダンナさまも私もお酒を飲むので外食はあまりしません。仮にしたとしても子供たちの好みを優先して、値段を気にしてしまうのが常。でも今日は子育て完了のお姉さんと一緒だから思いきって!!
なんやらねぇ、チーズ料理の専門店に入りましたよ。
そしたらね、お姉さんこう言いました。
こりゃ寝るな。
え。
(/TДT)/寝ないでくださーい。
私は、自分的にはハルタとの再会だけど、特にSexy Zoneに興味がない方でハルチカ未体験の人に観てもらって率直な意見を聞きたかったんです。勝利くんが好きなだけでハルチカを誉めているんんじゃないよと、それを第三者に後押ししてほしくて。
だからとりあえず寝ないでほしかったんですけど、最近仕事も忙しく大変なところお付き合いいただいて強くも言えず。
でも、
コンクールで失敗して練習をサボってしまうチカちゃんのシーンで、お姉さん泣いたんです。
あとで聞いたら、
「ここであきらめちゃうのかよ!って思ったら涙が出てた」と言ってました。
私は元バスケ部、お姉さんは元バレーボール部しかも今も週一続けてます。
その言葉を聞いて私のハルチカ論は間違ってないって感じたら私もまたさらに泣けてきてしまって。
大人にこそ沁みる。
部活経験者ならなおさら共感できる。
会場はもちろんハルチカ愛に溢れた方々ばかりで、熱気ももちろんながらみなさん感涙するのが早くて(笑)
かくいう私も自己最速出ましたけどね。
観るたび気づくことがある。
観るたび感動の箇所が違う。
そして観るたびまた観たくなる。
お姉さんが
「けっこう楽しかったよ」と帰っていってくれてとてもしあわせでした。
優しくて強くなったハルタにまた惚れ直して、
音楽映画は映画館音響で観るべきだなぁとしみじみして、またハルチカを映画館で観られる機会があるといいなと思いました。