さあ 秘密をはじめよう 7巻 | ひみつ☆きち~隠れヲタクの萌え語り記~

ひみつ☆きち~隠れヲタクの萌え語り記~

田舎に住む隠れヲタクの隠し切れない熱い想いを勢いのままに暴露していく、そんな自己満足ブログです★
乙女ゲーム・マンガ・ライトノベル(少女小説)を中心に、自由気ままにダラダラと語っていこうと思ってます。。。

テーマ:

みなさま、こんばんは。



昨日一昨日とゲームネタでしたので、今日はマンガ感想でも書こうかなとやって参りました。

発売されたのは結構前なんで、今更感が漂うのは重々承知の上なんですが。

まぁほら、忘れっぽい自分へのメモの意味も込めてね!

実際、このブログ意外と自分の役に立ってたりするんですよー。

私最近ゲームやらマンガやら小説やら色々手を出しすぎてるんで、喉元過ぎたらすっかり忘れちゃうんですよねぇ(=v=)

なので思い出すためにちょこちょこ自分のブログ読み返したりしてるんですよ。

特にゲームなんて、次から次へとゲームプレイしてるんで、同じものをやり直したりする時間無いし。

そんなとき、自分のブログ読み返すとあらすじとか自分の感想とか書いてあるから、そのときの熱い想い(笑)まで思い出せるんで重宝してたり。


そういうわけなんで、今日みたいにちょっと旬の過ぎたマンガ感想とか、この間アップしたドラマCD感想とかは、自己満足の極みですっ<( ̄^ ̄)>


と、開き直ってみたところで。

本題いきます。

本日のタイトルはこちら。


『さあ 秘密をはじめよう 7』(著:一井かずみ)


以下ネタバレ大量発生中です。

苦手な方はすぐさま回れ右でお願いいたしますm(u_u)m
























ついに、終わってしまいまいたねぇ(;д;)

もっともっと加藤さんと真依のラブラブっぷりを見ていたかった。。。

そんな今回のお話は。



加藤の転勤が目前に迫る中。

毎年恒例の社員旅行の回覧が回ってくる。

行き先は箱根。

通常は海外へ行くのが恒例らしいが、日程が長くなると参加できなくなる人のことも考慮して今年は試験的に近場になったとのこと。

きっと無理だろう、そう思いながらもダメもとで加藤を誘ってみる真依。

すると。


「行こうかな」


そしてやってきた社員旅行当日。

真依は初めての加藤との旅行に嬉しさが隠せない。

夜。

加藤にメールで呼び出され、真依はこっそり部屋を抜け出す。

そこで、一緒にいられる今をいとおしむように二人で過ごした。


社員旅行から帰ってきてしばらく。

加藤は真依に、正式に異動が決まったことを話す。

そして。


「真依。残り時間、一緒に暮らさない?」


こうして始まった加藤との同棲生活。

一緒に過ごせる時間が増える、そう喜んだのも束の間。

フタを開ければ、出張・接待・休日出勤の連続でなかなか二人一緒に過ごすことができないでいた。


転勤までの最後の時間を、できるだけ一緒に過ごそうって思ってたのに。

加藤さんの体だけでなく、心まで行ってしまうの?

……一人になるのが、怖い。


それでも。

このまま離ればなれになりたくない。

たったこれだけで参ってたら、この先不安に潰れて、距離と時間に負けてしまう。


そう思った真依は、物が少なく殺風景な加藤の部屋を変える。

少しくらい転勤を後悔すればいい。

だから、部屋を居心地よくした。

早く帰ってきたいと、自分とずっと一緒にいたいと、思ってもらえるように。


そうして少しずつ二人で一緒に過ごす生活に慣れてきたのに。

「旅行に行こう」という加藤の提案に戸惑う真依。

加藤と旅行に行けるのはすごく嬉しいことだけれど、でもそのために加藤に無理をさせたくない。

だから旅行に行くのではなく、その分家でゆっくりと過ごそうと提案してみるものの。


「嫌だ。俺、沖縄で真依に白のビキニ着せるんだ」


大真面目にそう言い張る加藤。

焦った真依は超人気で予約が全く取れないホテルに泊まりたい、と言うことで加藤に旅行を諦めてもらおうと試みるも、「そこに知り合いがいるから社員枠で部屋押さえてもらった」と加藤は即行でホテルの予約を取ってしまった。


それならば。

旅行に行けるように全力でフォローしよう。

旅行をめいっぱい楽しみにしよう。


そう思っていたのに。

たまたま聞いてしまった、加藤の過密すぎるスケジュール。


「旅行、止めにしましょう」


加藤にこれ以上無理をさせられない。してほしくない。

それなのに、加藤は頑なに旅行に行くと言い張り、結局二人はケンカしてしまう。

そして、旅行出発当日、加藤は出張から戻ってこなかった。

旅行が流れてしまったのは悲しかったけれど、少しほっとする真依。

けれど。

本当は帰ってこようと思っていたのに、悪天候の性で飛行機が飛ばす帰ってくることができなかったのだと、旅行に行けなかったことに酷く落ち込む加藤。

そんな加藤に、「外で普通にデートしませんか?」と真依が提案し、普通のデートをすることに。

秘密がバレるのを恐れていつもはお互いの家でしか一緒に過ごすことができないけれど、今日は月曜日。

二人は思う存分、普通のデートを楽しみ。

それからしばらくして、加藤は異動先のロシアへと旅立った。


けれど。

そのデートが仇になる。

そのとき二人が一緒に過ごしている様子が有名女性ファッション誌に小さくだが載ってしまい、会社にバレてしまう。

人事部に呼び出され、問い詰められる真依。


社内恋愛がバレると、男子は転勤。

……加藤さんの未来は、私が守る。


そう決意し、しらを切り通そうと気合を入れなおしているそのとき。

突然真依の目の前に現れた加藤。

どうやら柴崎から連絡を受けて、急遽日本への出張を代わってもらったらしい。

驚く真依に「おいで、俺にいい考えがある」という加藤。


そして。

加藤の機転と友達、神野の一言により、なんとか疑いを晴らすことができた。




というお話でした!

最終回ということだったので、あらすじも大盤振る舞い☆

え?いつものことだろって?

おっしゃる通りデス(- -;)


とにかく、会社にバレなくてすんでほっとしましたー。

加藤さんが悪者になるのは相変わらずでしたけどねぇ(=v=)

加藤さんが異動になるまでの間、二人のラブラブっぷりがたまりませんでした(*≧∀≦*)

ごちそうさまです。

あと、野田さんたちに二人の関係がバレてしまって、一時真依と野田さんの関係が険悪になったりもしたけれど。

「話せ。今一番水浦さんの気持ちわかんの私じゃん!!アテにしてよ!!」

というシーンにはほろりとしました。

そのあと加藤さんが野田さんたちに「真依をよろしく頼む」と頭を下げるところも、かっこよくて素敵(*´∪`*)


ただ、欲を言うならば。

二人の遠距離恋愛中のエピソードとか、もうちょっと見たかったなぁ、とか。

真依と加藤さんの結婚式、見たかったなぁ、とか。

思ったりもしたんですけどね( ´_`)


とにかく。

この巻で、真依と加藤さんのお話は終わりです。

でもまぁ、きっとこれから二人には距離と時間という大きな壁に阻まれてたくさんの辛いことが待ち受けているんだろうなとは思います。

だけど二人なら、どんなことがあっても乗り越えていけると信じてます(*´∪`*)

願わくば、二人のその後がいつか見られる日が来ますように(>人<)