このニュースのコメンタリーで

大きな企業は生産計画がきちんときまってる

なのに新製品の企画の段階から遅れぎみで

更に生産もトラブルなどで遅れ気味になり

最終の検査段階では納期に余裕がなく

とてもじゃないけど結果が悪いからこれは規格外とは言い出せない

不正申請してでも通すしかないという状況

も考えられると

私も日々全く同じようなプレッシャーを受けている

私もいわゆる最終工程にいる

いつも急ぎ急ぎで余裕がなく

もし規格外になったらどうするんだ

と、自分のせいじゃないのに、

検査の段階で自分の手技に誤りはなかったか

とか

もしかしてあれはちゃんとやったか

あの時はどうだったか…

等々

自分に自信がなくなり自分の出した結果に疑心暗鬼になってくるので

そうならないよう、急ぎの製品に関しては特に念入りにやっている

正直結果が体調にも左右されることもあるので

いつどんな時でも差違なく出来るよう慎重にやっているし

いつ誰がやっても同じ結果になるよう、どんどん工程の機械化自動化も進めている

最終的には人間の感覚が必要な仕事なので、最後まで自動化とはいかないが

だから急ぎの依頼がくると

ものすごくストレス

本当にストレスがすごい

営業は簡単に「お客様のために、お客様ファースト」と言ってプレッシャーを与えてきて

言うは易し

しかしこれも年の功

「出来るだけのことはするけれど品質のために必要な日数は掛けなければいけないし、もし検査結果が良くなければ再検査もするから」と宣言します

それでも偉そうに言って、実は自分がミスっていて再検査をしたら違う結果に…

なんてことになったら

誰も信用してくれなくなるので

絶対にそうならないようにと、プレッシャーやストレスを受けつつ働いてはや○十年

時々、あまりの緊張感に体調が悪くなる

そんな時は簡単に言ってくる営業をぶっ飛ばしたくなるが、営業には営業の苦労があるのもわかっているだけに

だからストレス解消に猫を吸っている

たったには迷惑を掛けている

ふわふわでバニラの匂いがして癒される

最終検査工程へのプレッシャー