最近好きな漫画家は、桜小路かのこさん。
青楼オペラ
2作品を読破しました。
愛する男性(しかもイケメン)から、身体を張って守られ、愛されるという、少女漫画の王道の様な恋愛への憧れは子供の頃からありました。
(桜小路かのこさんの作品は、ストーリーもとても面白いので、王道の世界だけではありませんよ)
しかしながら、実際の私の恋愛は。
「これが現実よね」といったところでした(笑)
イケメンや愛されることはあっても、
現実世界、そんなに体を張って守ってもらうシーンなんて無いしね。
守られたかったんだよね、私。
平穏に過ごしている私が、何から守られたかったのか。
仮定での「何があったら」しかないけれど、そんな「何か」の時に、王子様の様に、騎士の様に守ってくれると信じられる人にいて欲しかった。
仮定だし、そんな人はいないと過去の経験から思っていた。
けれど、いた。
今、一緒にいる殿は絶対に守ってくれると思える人。
現実版少女漫画の様な現実が(ややこしいなw)今あって。
44年生きてきて、今、見つかった。
そっか。
淡々と過ごす私の身近な世界だから居なかったんだ。
そう感じています。
ありがとう、殿