前回、休館日で行く事が出来なかったネパール博物館に、念願叶って参上!
立派なお屋敷ではありますが。
ちなみに、ネパール博物館の入館料は200円。
鶴井筒さんで食事をすると、入館料無料になります。
さて、どんな展示物があるのかワクワク
しかし、方便も般若も単独では成就をもたらすことはなく、性的な結合で超越的な歓喜という形で体験できるという事だそう。方便と般若の一致を体現化した仏像ということになりますね。
雨があがって、帰り道には虹も出ました。
とか言って。
写真はありません。
撮影禁止とは書いてなかったけど、どうしてかな。
撮らなかった私。
なんとなく、という感覚で生きております。
興味のある方は、実物を見に訪れて欲しいな、と思います。
なので、感想だけね。
こんなに沢山の仏像があるとは思っても見ませんでした。
そしてそのほとんどが、性的結合像。
後から調べたら、チベット密教で合体仏などと呼ばれているようです。
日本の仏教、お坊さんといえば(今は違うけど)、禁欲のイメージですけどね。
性欲という煩悩を昇華させるというのが密教の特色だそう。
女性尊は真実を達観するための知恵(般若)を表し、男性尊は真実の教えに導くための手段(方便)を神格化したものなのだそう。
しかし、方便も般若も単独では成就をもたらすことはなく、性的な結合で超越的な歓喜という形で体験できるという事だそう。方便と般若の一致を体現化した仏像ということになりますね。
まぁ、難しい事はともかく、女性尊の美しいこと。艶めかしく本当に惚れぼれしました。ため息が出るほどに。
男女の絡み合いは神秘的な美しさがありますね。
一方的な性欲を相手にぶつける事は、暴力でしかなく、そこには美しさのかけらも無い。
一見同じ行為でも、まったくもって天と地ほど異なるもの。反吐がでる。
おっと、話がそれましたが。
次は野口英世記念館の、
カフェへ。
この建物は、野口英世が火傷をした時に治療をした病院を改装されたものだそう。
いただいたのは、酒かすプリン。
これ、めちゃめちゃ美味しかったです!
テイクアウトもできるそうです。
これはぜひ食べていただきたい。
飯盛山から、市内を望む。
会津若松は、何度行っても行くたびに発見がある感じ。
まだ他にも行ってみたいお店があるので、また行こうと思います