「一夫多妻」や「一妻多夫」が認められたり「不倫」や「浮気」などという概念が未来にはなくなるんじゃないか??


そんな事を思ったのは、現金が使われなくなるだろう、というところから。


大した根拠はありませんよ。
私の妄想の話です。(妄想大好き♡)


だってさ、電子マネーしかなくなったら、どこで何に使ったか丸わかりだから、浮気なんてすぐバレちゃうでしょ?


けれど、現金は無くなっても浮気は無くならないと思うのよ。

だって、お金ができる前から浮気ってあったでしょ?

サラッと調べた感じでは、縄文時代(婚姻の文化があったかどうかは分かりませんが)は、男性は子孫繁栄に忙しかった様ですし。


平安時代の古今和歌集には、浮気の歌が沢山ある様だし。男女ともに自由な婚外交際があったみたいですよね。


時代が移り変わったって、人はヒト。
過去の風習に戻ることは考えられる。

炊飯器があるのに、土鍋でご飯を炊く人が増えてくる様に。(この例えで良いのか?笑)


そんな社会にでもならないと、電子マネーの発達にブレーキがかかるんじゃないかと思うの。


そして、少子化問題。

人口減少が良くない事なのかどうかは分からないけど、一夫一妻制をもしもやめたら、子供は増えるかもしれないよね。(国の苦肉の策?)


それから、結婚という縛り。

この縛りの意義は、私には理解ができていない。
完全に愛し合って浮気などしない男女がいて。
その男女が結婚しているのとしていないのでは何が違うのだろうか。

扶養控除制度を利用するため?
生まれた子供の「父」「母」が誰なのかを法的に明確にするため?
けれどそういう社会制度のために結婚をするのだろうか?
どうにも結婚という制度を利用することにロマンスが感じられない。

「僕の女だよ」「私の男よ」と、持ち物に記名する様な事なのだろうか。

法律を使って、愛を証明するのか?
心と心で、お互いに信じ合うことはできないのだろうか。


そんな訳で「婚姻制度」が無くなったら「不倫」という言葉も無くなる。(冒頭の「一夫多妻制度」という制度も当然無くなるのだけれど)

結婚をしなくても、一途な人達は一途でいい。

けれど、1人の相手では、本能的に抑えきれなかったり、経済的に不足だったり、子孫を多く残す人達は「浮気」や「多妻・多夫」と呼ばれる事を行う。


どうなんだろう、本当にそうなったら秩序が保たれなくなるのだろうか。

芸能人の不倫報道に大騒ぎする人達には、到底受け入れられない事なのだろうか。
(いや、実は大騒ぎする人ほど自身の環境に不満があるのでは?)


一途に生きたい人は一途に生きればいいし、
生きたい様に生きればいいのだけど、ルールが無いと人間ってダメになってしまうのかしらね。