例えばね。

パートナーが喜んでくれることに歓びを感じる。

そんなパートナー同士で在りたいと思うのです。



相手のことを喜ばせたいと思わない、とか。
自分のことしか考えない、とか。

それでも夫婦や恋人として、成り立つとは思う。
長い付き合いになるにつれ、そうなってしまうこともあると思う。


お互いがそう思っているのなら、同じ温度感ということで、ある意味気の合うパートナーだろう。


けれど、どちらか片一方の一方通行ばかりが、長い間続いているとしたら…辛くないかな。



まぁ。

他人のことに興味は無くて。


私は、この先の人生を隣で歩くパートナーとは、お互いを思いやる関係で在りたいと思う。

それは、年齢を重ねたからできることかもしれない。

子育てもひと段落した、余裕があるからこそのことかもしれない。



せっかく離婚という波乱を経験したのだから。

ステップにしたいじゃない。


理想が叶う生き方をしていきたい。



私は、恋人に喜んでもらいたいし、
私のことも、喜ばせてもらいたい。

そして、

私は、私のことも喜ばせたいし、
恋人自身も、喜んでいて欲しい。



自分の事を自分で満たして、溢れた分で相手を喜ばせる。

「ついで」でも「余り」でもないよ。
言い方に語弊ありそうだけど。

自分の事を自分で満たせる人で居たいし、
相手もそうだといいな、と思う。

自分のご機嫌とりを、誰かに任せちゃイカンと思うのよ。